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中東の緊張激化でサウジ油田・インフラが標的に-原油供給リスク鮮明

8/19(月) 6:51配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 世界の原油生産の約10分の1を占めるサウジアラビアの油田はこのところ、陸海空からの脅威にさらされている。イランから支援を受けているイエメンの武装組織フーシ派は先週、サウジ南東部のシェイバー油田の石油・天然ガス施設を無人機で攻撃したが、生産停止には至らなかった。

ペルシャ湾の緊張が高まる中、爆薬を積んだ無人機や空爆の標的となっているのは世界最大級の埋蔵量を誇るサウジ油田の一部のほか、処理・輸送インフラと船舶。

サウジ国営石油会社サウジアラムコは発表資料で、17日午前にシェイバーの液化天然ガスプラントで小規模の火事が発生したが消し止めたと説明。死傷者はなく、操業も中断されなかったとした。

ただ、サウジアラムコは世界最大の原油輸出業者であることから、原油生産・インフラへのこうした脅威は世界原油供給へのリスクを浮き彫りにする。

原題:Saudi Oil Fields Are in the Firing Line as Gulf Conflicts Rage   Saudi Oil Field Hit by Drone Attack But Production Unaffected (抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Anthony Dipaola

最終更新:8/19(月) 6:51
Bloomberg

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