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”ヘイト・コメント”が50%! ポーランドのファンから”攻撃”受けるラッセル「僕も情熱的なファンが欲しい」

8/20(火) 12:01配信

motorsport.com 日本版

 ウイリアムズのジョージ・ラッセルは、チームメイトであるロバート・クビサの母国、ポーランドのファンから批判を浴びていると話した。

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 ラッセルは2017年にGP3、2018年にFIA F2のタイトルを獲得。ウイリアムズのレースシートを掴み獲り、2019年にF1デビューを果たした。しかし、ウイリアムズは低迷の真っ只中にあり、ラッセルとクビサは最後尾が定位置となっている。

 そんな中でも、ラッセルはこれまで12レースの予選でクビサを上回っている。一方のクビサは、マシンのハンドリングに手を焼き、第5戦スペインGPでラッセルとシャシーを交換するシーンもあった。

 こうした状況から、クビサの母国であるポーランドのファンは、クビサがメルセデスの育成ドライバーであるラッセルと同レベルの機材や待遇を受けていないのではないかと勘ぐっているようだ。

 ソーシャルメディアでのそういった意見について、ラッセルはmotorsport.comに次のように語った。

「僕の投稿に対するコメントの50%は僕に対するサポートだけど、残り半分はポーランドのサポーターからの”ヘイト・コメント”なんだ。少し傷つくよ」

「僕は、ウイリアムズの内部やメルセデスが僕のことをどう思うかということだけを本当に大切にしている。でも、外部からも尊敬されたいんだ」

「ポーランドの人たち以外に、僕を軽蔑していたり、嫌悪感を持っている人に会っていない。だから僕は状況に感謝して、いつか彼(クビサ)と同じくらい情熱的なファンを持ちたい」

 ウイリアムズが苦戦していることを考えると、ルーキーであるラッセルの戦いぶりを判断する唯一の材料は、クビサとの比較となる。

 クビサは雨で混乱のレースとなったドイツGPで10位となり、ウイリアムズにとって今のところ唯一のポイントを獲得した。一方ラッセルはハンガリーGPの予選で16番手を獲得。あと0.053秒でQ2に進出できる速さを見せた。

 ラッセルはシーズン前半戦を振り返り、「多くの面で素晴らしい」ことがあったと話した。

「僕はいくつかのイベントでとても良い仕事ができたと思う。でも、そうじゃない時もあった。そうした良くない経験からも多くを学ぶことができる。全ての経験が糧になるんだ」

「もし今の僕が最初の10レースをもう一度やったら、”何が君を変えたんだ?”って訊かれるだろう」

「でも、僕が変わったわけじゃない。人として、ドライバーとして良くなるためには、経験が必要なんだ」

Scott Mitchell

最終更新:8/20(火) 12:01
motorsport.com 日本版

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