ここから本文です

7ORDER project 「エンタメ」という共通ワードで繋がった7人の初舞台への決意

8/20(火) 12:15配信

エキサイトミュージック

 
去る5月22日、緊急生配信という形で始動を発表した7ORDER project。安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央から成る生まれたての本プロジェクトとして、7人揃っての初舞台「7ORDER」がいよいよ8月22日(木)~9月1日(日)は東京・天王洲 銀河劇場、その後9月5日(木)~8日(日)は神戸・AiiA 2.5 Theater Kobeへと劇場を移し、公演を行う。メンバーがインタビューで自ら語っている通り“原点”となるであろうこの作品は、一体どのようなテーマで何が描かれるのだろうか? 取材の段階ではまだ舞台の詳細は未決定で謎に包まれていたが、彼らの熱意や意気込みが伝わってくる初登場インタビューとなった。

取材・文/大前多恵 撮影/コザイリサ
スタイリスト/とわづくり
編集/田上知枝(エキサイトニュース編集部)


■Happyであるために心がけていること

――7ORDER projectは“Happyをみんなで作り上げていくプロジェクト”だそうですね。初登場インタビューですので、自己紹介も兼ねて「Happyであるために日頃個人的に心がけていること」を聞かせてください。

真田佑馬(以下、真田):僕は元々ネガティブだったんですけど、「ネガティブだといいことないな」と思いまして。それ以来、ずっとポジティブを心がけているのが、Happyになる秘訣です!

森田美勇人(以下、森田):心がけているのは、音楽が好きなので、音楽を常に聴くことです。踊ることが好きなので、ダンスミュージックが多いですね。電車内とかでよく踊ってます。

安井謙太郎(以下、安井):「電車内で踊ってます」って、ヤバいヤツじゃない?(笑)

一同:(笑)

森田:吊り革ダンスをしています(笑)。

諸星翔希(以下、諸星):Happyでいるために僕が心がけているのは、小さな幸せを普段から見つけることです。

一同:おぉ~。

諸星:塵も積もればHappyになれるので。だから、今日見つけた小さな幸せは……。

阿部顕嵐(以下、阿部):3つある?

諸星:えっ、3つですか?

安井:いや、10個ぐらいあるんじゃない?

諸星:まあ、毎日8億個ぐらいは見つけてるので。

一同:(笑)。

諸星:今、俺が「8億個」と言ったことについてみんながちょっと笑ってくれたことが、今日のHappyです!


阿部:僕は、日頃好きなものしか食べないことですかね。食べたいものを食べたい時に食べるのが、Happyの秘訣です。一番好きな食べ物はとんかつ。アイスクリームも好きで、食べ過ぎは良くないとは思うんですけど、一昨日はアイスクリームを1日で4つ食べました(笑)。

安井:Happyになるために心がけていることは、楽しくなくても笑う、まずは笑顔をつくることです。でも、それを意識し過ぎて、寝ている時も笑っていることが番組の収録で、ついさっき判明したんですよ(笑)。

萩谷慧悟(以下、萩谷):心の底から笑えてるってことじゃん?

安井:でも、ちょっと怖くない?(笑) 

長妻怜央(以下、長妻):僕は、初めて会った人にめちゃめちゃ話し掛けることを心がけていますね。例えば、移動で乗ったタクシーの運転手さんだったり、いろいろとお仕事させていただく上で初めて会う方がいっぱいいるんですけど、そういった方たちとできるだけ話すようにしています。初めての人と話すと新鮮だし、新しい発見もあるし、Happyになるなぁと思うので。だから、秘訣は人見知りをやめることですかね。

萩谷:やめるっていうか、そもそも人見知りじゃないから!(笑)

長妻:あ、人見知りじゃなかったか(笑)。

萩谷:みんなにすごくいいことを言われた後ですけど、自分の場合は、好きなことを思いきりすること! 飼っているペットとの時間だったり、楽器を弾くことや、好きな本を読んだり、音楽を聴いたり。好きなことがいっぱいあって、多趣味なので。

――プロジェクト始動の生配信では、「山に登ってみたい」と話されていましたね。

萩谷:あの山の話、そんなに広まってますか!?(笑) アウトドアのレジャーが好きで、自然を感じる場所へ定期的に行ってパワーをもらっています。


■オリジナルストーリーで描かれる、舞台「7ORDER」

――続いて、舞台「7ORDER」について伺っていきます。現段階で、内容はどのぐらい決まっていますか?(※取材は7月中旬に実施)

安井:第一稿がほんの数日前にできたばかりなので、まだそんなにガッツリと固まっているわけではないんです。

萩谷:今話しちゃうと、蓋を開けたら全然違う舞台になっていた、みたいな現象が起きかねないかな、と(笑)。

――演劇なのですか? それとも、例えば音楽ライブの要素もあるなど、いろいろな表現形態がミックスされた感じでしょうか?

真田:一応、お芝居がメインですね。そこから始まっていく感じです。企画が固まっていないので、まだ何とも言えないところではあるんですけど……。

安井:お芝居もするし、音楽もやるし、みたいな感じにはなりそうかなとは思います。でも今回は、お芝居寄りじゃないかな? どちらかと言うと。


――第一稿を読まれて、皆さんはどんな印象を受けましたか?

森田:自分に近い存在として描かれていて、自分たちが自分たちらしいような表現ができる内容なのかなとは、思いました。

――フィクションでありながら、ドキュメンタリーの側面もあるということですか?

真田:というよりも、集団の人間が7人いて、その中で、個々の葛藤があったり、オリジナルのストーリーの中で出会っていく様が描かれていたり、畑の違う人と人とが出会って化学変化が起きていく、みたいなニュアンスですかね。 

安井:だけど、フィクションはフィクションです。

――皆さんの名前と役名はイコールではなく?

安井:あ、でも役名は自分たちなんです。オリジナルストーリーということもあって、そこは僕たちの特性を見て、「この人はこういう人だからこういう役を」と考えて書いてくださっているみたいで。全員がそうではないかもしれないですけど、本人と近い要素を入れてもらっているメンバーもいますね。

萩谷:役の人柄は、たしかにそういう感じですね。でも、それぞれに個性はちゃんと持って描かれていて。


――なるほど……リアルな皆さんの個性を反映させながらつくった、オリジナルのキャラクターが7人出てくる、フィクションのストーリーということですか? すみません、情報が限られているので、謎が多いため根掘り葉掘り聞いてしまって。

真田:……簡単に言うと、僕らもまだ謎に包まれているんです(笑)。

一同:(笑)。

真田:僕たち自身も未開拓的なところがあるので、この舞台を通して、自分たちも感じることがあるんじゃないかなとも思いますし。

安井:でも、名前は一緒だから、観に来ていただく方たちには違和感がない、というか。「あれ?」ってなるじゃないですか。

――本人のようでありながら、本人じゃない要素も入っているんですものね。

阿部:モロ(諸星)の役は一番イメージしやすいかも。リアルとは言えないかもしれないけど、明るい部分は……。

萩谷:うん、一番想像できたよね。

――諸星さんは、「これは自分自身だ」という感じがしましたか? 

諸星:そうですね、読んだ時に「あ、俺が出てる」と思って。もう一人の、リトル諸星が出てるなって。

阿部:リトル? まんまじゃなくて、ちっちゃくなってるの?


――(笑)。幼少期からお話が始まるわけじゃないですよね?

諸星:そういうわけじゃなくて(笑)、心の中の一部分がリトル諸星的に出ているし、みんな各々の特性が描かれている、というか。まだどうなるか自分たちも分かっていないので、さなぴー(真田)が言ったような化学変化がすごく楽しみです。

■「7ORDER」は今後プロジェクトを大きくしていく中で、原点となる作品


――諸星さん以外の役で、「本人とピッタリだな」あるいは「意外な面が描かれてるな」と感じた部分はありますか?

萩谷:モロの役に関しては、第一稿からたぶん大きくは変わらないんだろうな、とは思います。

安井:そのぐらい、(キャラクターが)立ってたよね?

阿部:そう、成立してる。

萩谷:うん。「こういうふうに見えてるんだ」「こういうイメージもあるのか」と思った部分はありますけど、キャラクター性の細かいところはこれから変わっていくかもしれないので、やっぱりまだ何とも言えないですね。

森田:だけど、どの役も「バッチリそのまま」というわけではないのかなとは思います。

真田:バッチリそのまま、は誰もいないですね(笑)。


長妻:僕は普段、実際にはメンバーとあだ名で呼び合っているので、舞台上では名前の呼び捨てとなると、「どういう感じになるんだろうな?」とは思います。諸星のことは「もろっしー」と普段は呼んでいるんですけど、「翔希」って呼ぶわけじゃないですか? 「もろっ……!き」みたいな感じになりそうです(笑)。

安井:美勇人と顕嵐みたいに、元々下の名前でそのまま呼ばれている人もいれば、あだ名の人もいますからね。

長妻:役名自体は本人と同じですけど、そことは別の次元の話や出来事があって。

安井:今話していて思ったんだけど、パラレルワールドみたいな感じなのかな? 名前は一緒なんだけど別人、みたいな。

長妻:そうそう! 面白いな。

萩谷:いずれにせよ、僕らが今後プロジェクトを大きくしていく中で、原点となる作品になるかな、と。そういう感じだよね?

一同:うん。


■舞台ならではの楽しさ、魅力とは?

――様々な表現形態がある中で、舞台ならではの楽しさ、魅力は皆さんにとって何ですか? 

長妻:やっぱり舞台は生ものじゃないですか? だから、早く食べなきゃなっていうのはあります(笑)。

諸星:もう、そのコメントが腐ってる!(笑) 毎回言うんですよ。

長妻:(笑)。舞台では、例えば日によって台詞回しが変わるとか、毎回全く同じではないわけで。7人もいるので、「今日はここのシーンが立ってたね」というのも日によって違う、というのもあるんじゃないかなと思います。だから、1回じゃなくて何回か観ていただけたら、その違いを楽しめるだろうし。初日と最終日でも全然違ったものになってくると思うので、そういう面での変化を観ていただければ面白いかなと思います。

安井:ただ、「観たい」と言っていただけても、チケットが取れないかもしれないから……。

――大変な人気で、プラチナチケットになっていますものね。

長妻:たしかにそうですね。次に繋げられるようにしたいです。

安井:僕は、毎日同じことをするのが苦手なんです。だから、舞台というのは自分への挑戦でもあるかなと思いますね。でも、今回はキャストがこの7人だけで他には誰も出ないので……これを明かしていいのかは、僕はわからないんですけど(笑)。

萩谷:結果、めちゃくちゃ大勢出たらウケるよね(笑)。

安井:(笑)。毎日長時間一緒にいれば、調子のいい時もあれば悪い時もあると思うので、そのふらつきみたいなものもメンバーに見抜かれると思うと、気は張りますよね。気が抜けないな、と思います。


――この舞台をやり遂げたら、絆が強まりそうですよね。

阿部:そうですね、溝も深まるかもしれないです(笑)。溝と絆が同時に。

――でも、溝を乗り越えればより良い関係に発展しますよ! 諸星さんは最近もいろいろと舞台に出られていますが、いかがですか?

諸星:僕が感じる舞台の魅力は、どんどん成長していけることです。僕ら7人もそうですし、お芝居が成長していったり、曲が成長していったり。やっぱり毎公演何か違うテイストが付いてきたり、台詞の言い方が日によって違ったりすると思うので、それを楽しみに観に来てくれればと思います。間違い探しじゃないですけど、「今日はここが違ったな」と発見したり。チケットの当落等はあると思いますが、もし複数回来られる人は、そうやって楽しんでもらえたら、と思います。

安井:逆に言えば、「その1回しかない」っていうことだよね。

諸星:そう、その瞬間は1回しかないので。その人がそこで生きているので、もう、超楽しいですよ!

――諸星さんは、「クスッと笑っちゃうようなことをしたい」と始動時の配信ではお話されていましたが、その気持ちは今も変わらずですか?

諸星:そうですね。舞台上でHappyなシーンをつくっていきたいと思います。

森田:僕は、舞台というものに挑戦した経験がなくて、初めてなのでドキドキします。舞台でのお芝居を経験した人たちに助けてもらいながら、プロジェクトとしていいものがつくれたらいいな、と思います。


――経験のあるメンバーからアドバイスをもらったり?

萩谷:アドバイスとか、するほどのものでもございません(笑)。

諸星:わかんないっす、俺も(笑)。

森田:舞台でいろいろと経験してきた人たちの熱量やエネルギーを吸収していきたいな、と思います。

真田:僕らは仲がいいと言われるんですけど、真剣にお芝居に取り掛かる中で、僕は「揉めるんだろうな」とも思っていて。それぞれの意見があって、個性が強いプロジェクトメンバーたちなので。やっぱり、7人同時に同じものに取り掛かる初めての活動なので、その分個々に想いもあると思うんですよ。そういう意味では、喧嘩っぽくなる時もあるだろうし、でもステージ上では絶対に会うわけだし。そんな時、「それでも一緒に戦ってるな」という感覚を持てれば、その日に美味しいご飯を食べられるのかなって。そういった意味でも、一緒にみんなでご飯には行こうと思ってます(笑)。

――そういう時間はとても大事になってくるでしょうね。

真田:ご飯を食べながら「仕事の話になったら禁止の会」も一回つくりたいな、と。自分も含めてですけど、四六時中エンターテインメントのことを考えてる人たちが集まったんだな、と思います。年もみんな離れていて、誰一人同い年がいない中で、エンタメという共通ワードで繋がってるのかな、と感じますね。

安井:ゼロか100しかないもんね。ちゃんと活動についての話をするか、小学生みたいな、何が面白いのか分からないような会話か(笑)、そのどちらかで中間がないから。


■「楽屋は綺麗であってほしいなと願うばかり」(真田)

――皆さんが揃って舞台に出られるのは初めてですが、お互いに期待すること、心配に思っていることは? やはり喧嘩でしょうか?

真田:僕は、それともう一つあって、楽屋が綺麗であってほしいということ。7人個別ということは絶対ないと思うので、一緒の楽屋になると思うんですけど、楽屋は綺麗であってほしいなと願うばかりです。

――真田さんは綺麗好きなんですか?

真田:僕もわりと大雑把なほうなんですけど、人が見ても恥ずかしくないレベルには落とし込むんです。お世話になっている方たちや知り合いが観に来てくれた時に、「元気? 今日の公演こうだったよ」みたいな感じで楽屋を訪れた時に、「散らかってたらどうしよう?! 信頼に関わる」っていう(笑)。

安井:あぁ、恥ずかしいってことか。そうだね~。

真田:そうそう。そこだけはちょっとルールをつくっていこうかなと思ってます。

長妻:任せてください、僕が全部捨てます!(笑)

阿部:僕は、7人でお芝居に挑戦させてもらえることについてはもちろん楽しみですし、神戸にみんなで一緒に行くのも一つの楽しみですね。みんなで美味しいご飯を食べに行きたい。神戸牛と神戸スイーツはぜひ食べたいですね。

萩谷:当たり前過ぎて忘れていましたけど、普通に体調管理はしっかりしたいです。

長妻:それはたしかに気つけんとなぁ。水分補給もですね! 

萩谷:あと、食あたりとか。

諸星:牡蠣が食えないのが辛いですね。生ものがすごく好きなんですよ。耐えられるかな……。

――季節的に、充分に気を付けたほうが良さそうですね。では本番を楽しみにしています!

一同:ありがとうございました!

最終更新:8/20(火) 14:00
エキサイトミュージック

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事