ここから本文です

サムスン 予定通り来月東京で半導体受託生産関連フォーラム

8/20(火) 9:23配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子が毎年、主要国で半導体ファウンドリー(受託生産)事業のロードマップや新技術を紹介するフォーラムを予定通り来月4日、東京・品川インターシティホールで開催することが20日、分かった。とりわけ、日本の対韓輸出規制措置の主なターゲットとされる極端紫外線(EUV)工程に関する説明も予定しており、関心を集めそうだ。

 サムスンは今年、米国や中国、韓国で同フォーラムを開いた。

 日本でのフォーラムでは鄭殷昇(チョン・ウンスン)ファウンドリー事業部長らが出席し、最新のファウンドリーソリューションなどを紹介する。業界で初めて開発に成功した回路線幅5ナノ(ナノは10億分の1)メートルEUV工程や来年に本格的に稼働するEUV専用の生産ラインなどについて説明するという。

 日本政府は先月、韓国に対する半導体・ディスプレー素材3品目の輸出規制を強化すると発表し、サムスンが注力しているEUV工程に欠かせないフォトレジスト(感光剤)を対象に含めた。

 ただ、日本はサムスンが注文したフォトレジストの一部について、相次いで輸出許可を出し、背景に関心が集まった。

 日本の輸出規制が続いているため、東京でフォーラムを開催することに負担もあったが、顧客会社との約束が優先と判断したという。

 業界関係者は「サムスンは最近宣言した『メモリービジョン2030』を通じて、ファウンドリー業界でも世界一になるという目標を掲げた」として、「複雑な状況の中でも東京での行事を予定通り実施することを決めた背景にはそういう自信があるとみられる」と評価した。また、「日本の半導体大手の関係者を含め、数百人が参加する大きな行事のため、両国の貿易紛争に関する議論があるかも関心を集める」と述べた。

最終更新:8/20(火) 9:23
聯合ニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事