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OLEDは世界初! Alienware 55 OLEDゲーミングモニタ ファーストルック

8/20(火) 18:01配信

ギズモード・ジャパン

ふぁーすとるっく!

百聞は一見にしかず。Alienwareが発表した世界初55インチのOLEDゲームモニタ、米Gizmodo編集部が見にいってきました! ちらっとだけど見て触った感想は?

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市場には大きくてお高いゲームモニタがたくさんあります。が、Arienwareの最新ディスプレイは注目せずにはいられない。目がとける!というほどゴージャス、世界初55インチのOLEDゲームモニタです。正式名称Alienware 55 OLED Gaming Monitor、そのままです。4000ドルで9月末出荷スタート予定。

見た瞬間から震え上がる存在感。OLEDは、ハイエンドスマホにとって今や当たり前ですが、テレビやコンピュータモニタではまだまだ珍しい。最近、NvidiaがBFGD (BIg Format Gaming Displays)として、ゲームモニタの定義を広げようと活躍中。例えば65インチの巨大スクリーンに、通常デスクトップサイズモニタのテックスペックをのっけたヤツがありますが、そのBFGD業界も基本はLCDパネル。OLEDは稀もマレです。

過去をさかのぼれば、2016年のCESでAlienwareの親会社に当たるDellが、5000ドルで30インチの4K OLEDウルトラシャープディスプレイを発表したことがありました。が、その1年後には画質の完成度が目標に達しないと大幅に遅れたあげくお蔵入りになってしまいました。あの時の努力が今になって実ったのかな? 今回、55 OLEDゲームモニタを見て、待った甲斐があったなと感じました。

OLEDといえば鮮やかな色にリッチな黒が売りですが、Alienwareの55 OLEDはその色域にもっと驚いてほしい! DCI-P3色空間の98.5%をカバー、つまり約10億7000色を表現できるんです。これは、Appleの32インチ Pro Display XDR(5000ドル)とほぼ同等。

ゲームモニタなだけあって、気になるのはリフレッシュレート。AMD FreeSyncサポートで120Hz(可変)、レスポンスタイムは0.5m秒という、ゴーストって何?ってレベルの仕様です。さらにAlienwareのCommand Centerソフトウェアで設定できるRGBライト、USBハブ2つ、HDMI 2.0ポート3つ、DisplayProt1つ、S/PDIF出力などポート盛りだくさん。あ、ヘッドフォンジャックもあります! 珍しい仕様としては、リモコンがついてくるとこ。

FPSカウンター内蔵でディスプレイはAlienwareがカスタマイズ済みですが、ユーザーがカスタマイズできるゲームモードがいくつもあります。また、お高いモニタなのにピクセルが死んだらどうしようという不安を払拭するため、Dell曰く「Premium Panel Exchangeプログラム」がつくとのこと。これで、もし1ピクセルでも死亡したら、(保証期間内であれば)ディスプレイごと交換してもらえます。

気になったのは、Alienware 55 OLEDが対応しているのは最大明るさ400nitsのみ。AppleのPro Display XDRが最大1600nitsなことを考えると、これはちょっと物足りない。残念。まぁ、Appleと比べると、Alienware 55 OLEDは1000ドルほど安いうえに、スタンドもついてくるんですけどね。ここでプラマイ0と見るかどうかはユーザーしだい。

Alienware 55 OLEDと同時に、他に27インチから34インチまでのゲームモニタが3モデル、600ドルから1400ドルの価格帯でリリースされます。リフレッシュレートは120Hzから240Hz。モデルによって、FreeSyncまたはG-Sync対応。こちらは8月28日発売。

そうこ

最終更新:8/20(火) 18:01
ギズモード・ジャパン

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