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なぜ「BMW」は叩かれるのか “自己チュードライバー”のアイコンになる日

8/20(火) 8:13配信

ITmedia ビジネスオンライン

騒動の行方に注目

 これは宮崎容疑者にもまんま当てはまるのではないか。BMW X5を乗り回して、歯向かってこなさそうな相手をゴリゴリにあおり倒す。オレ様は強い。オレ様の邪魔をする奴は許せねえ。そんな男っぽさ全開で大暴れしていく中で、アゲアゲになったテストステロンが「暴発」したのが、あの”あおり暴行”だったのではないか。

 そうとでも考えないと、まともな40男が、「お前はオレの邪魔をした。ぶっ殺してやるから出てこい」なんて、『北斗の拳』や『マッドマックス』に登場するザコキャラのようなセリフを吐くわけがないのである。

 もちろん、このテストステロンは、マウスの動物なんかに投与すると分かりやすく凶暴になるが、人間の凶暴性にどこまで影響を与えるのかということはまだ明らかになっていない。

 ただ、英米、そして日本で一部のBMWドライバーたちが「自分勝手」「迷惑」「乱暴」と指摘されているのは紛れもない事実である。高級スポーツカーならではの虚栄心、自尊心が「テストステロンの上昇」を引き起こしている可能性も否めないのではないか。

 高齢者の踏み間違い事故が多発した際に『なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日』という記事でも述べたように、大きな事故によって、世に多く走っているクルマのブランドイメージに影を落とすケースは少なくない。

 今回の騒動によって、日本でも英国や米国の「BMW乗り=自己チュードライバー」というネガイメージが広まってしまうのか、注目したい。

(窪田順生)

ITmedia ビジネスオンライン

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最終更新:8/20(火) 8:13
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