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ペットと一緒に入るお墓が完売するほど人気 その背景は?

8/20(火) 12:17配信

ITmedia ビジネスオンライン

 仏事関連総合サービスを提供する「メモリアルアートの大野屋」(東京都新宿区)は8月17日、ペットと一緒に入れるお墓「With(ウィズ)ペット」の11カ所目となる新区画を発売した。 

【画像】実際に売り出されるお墓のイメージ

 今回区画を新設するのは西教寺墓地(東京都小金井市)。多摩北部でのウィズペット展開は初。お墓の跡継ぎがいない人のための、永代供養付き墓所である点が特徴。また、ペットがいない人でも申し込みができるとのこと。

 ウィズペットは、飼い主とペットを一緒に供養できるお墓。同社が、2003年に発売した。

 従来、ペットは自宅の庭に土葬されたり、ペット専用墓地や納骨堂に埋葬されたりと、人間と分けて供養されるのが主流だった。担当者によると、「以前は仏教の考えとして、人と動物を一緒にお墓に入れるのはタブー視されていた」という。しかし、多くのペットが人間よりも寿命が短く、愛するペットの死を看取った飼い主から、一緒にお墓に入りたいという声が年々増えていたとのこと。

 そこで、以前から関係のあった町田いずみ浄苑フォレストパークでウィズペットを発売。同霊園の管理者がペット好きだったことも後押しした。当初100区画ほどを販売。利用者が増え、区画を増設したが現在は全区画が完売している。

 最近ではペットと一緒に入れるお墓が増えてきているという。また、ドッグランやペットの足を洗う場所などが併設されており、一緒にお参りできる墓地も増えているのだとか。

 担当者によると、火葬した遺骨であれば供養するペットの種類は問わないとのこと。犬や猫だけでなく、フェレットなどの小動物も供養されているという。

 価格は、1.2平方メートル区画が184万円から、0.9平方メートル区画が119万円からで、いずれも税別。どちらも20年使用の場合で、納骨手数料と戒名彫刻料は別途。

ITmedia ビジネスオンライン

最終更新:8/20(火) 12:17
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