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【新潟2歳S】注目は“伝説の新馬戦”2着の逸材ウインカーネリアン

8/20(火) 21:47配信

東スポWeb

【新潟2歳S(日曜=25日、新潟芝外1600メートル)dodo馬券】夏のローカル開催もラスト2週。日曜の新潟競馬場ではGIII新潟2歳Sが行われる。下馬評では藤沢和厩舎のモーベットで断然ムードだが、波乱傾向の強い2歳重賞だけに“鉄板級”とは言い難い。高配当至上主義の当欄が狙うのはウインカーネリアン。“伝説の新馬戦”で2着したこの逸材に要注目だ。

 少し気の早い話だが、GIII札幌2歳S(31日=札幌芝1800メートル)の主役候補といえばゴルコンダ。7月27日の札幌・2歳未勝利戦(芝1800メートル)で2着以下を1秒8も離し、1分48秒3のレコード勝ちを収めた。重賞と同じ舞台でのパフォーマンス。引き続いてルメールが騎乗とあらば、北の地の2歳王者に輝く可能性は高いだろう。

 もっとも、これほどの好素材でも新馬戦で3着に負けているのが2歳戦の奥深さ。6月9日の東京芝1800メートルでルメール騎乗のワーケアに0秒5遅れの3着。このワーケアは次走予定のアイビーS(リステッド・10月19日=東京芝1800メートル)で1番人気に支持されるであろう俊英だ。そしてゴルコンダに先着したもう一頭が2着のウインカーネリアン。当然のごとく、次走できっちりと勝ち上がり、越後の2歳王者を目指してエントリーしてきた。

「前走の福島戦は着差以上に余裕のある勝ち方。能力そのものも高いけど、何よりセンスがあるのがこの馬のいいところ。だからマイルに替わるのはまったく問題ないし、相手なりに走れそうなタイプだから重賞でも不安よりも期待のほうが大きい」

 厩舎にGI勝利をもたらした父スクリーンヒーローの産駒で鹿戸調教師は重賞ゲットをもくろむ。「前走後に短期放牧を挟んだけど、馬は引き続き元気いっぱい。1週前追い切り(14日=美浦坂路4ハロン55・3―40・1―12・7秒)もしまいの伸びは良かった。チャンスはあると思う」とモチベーションはすこぶる高い。

 どうしても新馬戦の勝ちっぷりのいい馬に興味がいきがちだが、未勝利Vの馬が穴をあけるケースが多い重賞でもある。昨年の勝ち馬ケイデンスコールなど、近4年は連続して未勝利V馬が連対している。今年は“伝説の新馬戦”で好勝負を演じたウインカーネリアンが真の強さを見せてくれるに違いない。

最終更新:8/21(水) 23:18
東スポWeb

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