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英会話が上達しない三大理由─これさえクリアすれば英語はグングン上達する!

8/20(火) 11:01配信

リクナビNEXTジャーナル

英語学習にたくさん時間を割いているのに、一向に話せるようにならない……。
英会話スクールに通っている、Skype英会話に挑戦しているが、どうも上達しない……。そういったお悩みを解消していただくために、英会話が上達しない3つの理由とその解消方法を、これまで7,000人以上に英語を指導してきたイングリッシュ・ドクターの西澤ロイさんがお伝えします。

英会話が上達しない理由1:減点主義だから

英会話が上達しない原因の1つ目は「減点主義」――。また、「完璧主義」も同様ですね。違う言い方をするならば、できないところばかりを見て、持っている力を否定したり、ダメ出しをしてしまうことです。その結果、自分は「英語ができない」「英語は話せない」などと、強く否定しまうのです。
このように指摘すると、「いや、できないのは事実ですから」などと言う人が時々います。その人が、できないと“思っている”のは事実ですが、「できない」ことは事実ではありません。なぜなら、英単語や英文法を全く何も知らないわけではないからです。
もし、ロシア語やアラビア語、カンボジアのクメール語などのような、文字からして違う言語であれば、「全くできない」のは事実かもしれません。しかし、英語であれば、中学や高校で授業を受けていますし、日本語の中にもカタカナとしてたくさん入り込んでいますから、英単語は結構知っています。文法知識もそこそこ持っているはずです。つまり、事実を語るのであれば「英語ができない」ではなく、「(中学英語に当たる)1,000個の英単語を知っている」と言う方がよっぽど正しいのです。
言語学的には、中学英語に相当する約1,000単語で、英語の日常会話の8割をカバーできることが明らかになっています。しかし多くの方が、自分は「英語を話せない」と思い込み、その原因を「単語を知らない」「ボキャブラリーが足りない」からだと誤解しています。
その結果、改めて単語やフレーズを覚えようとして挫折していくのです。なぜこのやり方がうまくいかないのでしょうか? その答えは、既に持っている知識を活用していないからです。
既に知っている単語をうまく使うことができない人が、新たに単語を覚えたところで、それらをいきなり使えるようになる道理はありません。私は「知識肥満症」と呼んでいますが、頭でっかちになってしまい、上達はむしろ遠のいてしまいます。
まずは、自分が知っている英単語を使えるようになることが最優先なのです。つまり、自分がどれだけ英語を知っているかに目を向け、その事実を肯定することが、その第一歩なのです。

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最終更新:9/12(木) 18:31
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