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30年間で「増えた業界」と「減った業界」 やはり小売りは先細りか

8/20(火) 14:50配信

帝国データバンク

社数増加業界は?

 一方で、社数を大きく伸ばしている業界もある。

 情報インフラ開発やゲーム開発が含まれる「ソフトウェア業」だ。1990年は5,052社だったが10年後の2000年には11,413社と倍増。その後も17,917社(2010年)→22,645社(2019年7月時点)と増加している。

 90年代からインターネットが急速に広まり、今では私生活とビジネスの双方で必要とされている「ソフトウェア業」はやはり社数が増加していた。

 帝国データバンクの調べでは、平成時代の約30年間で製造業や卸売業の構成比が縮小した半面、IT産業などが含まれるサービス業は大きく伸長したことが判明している。

 今後もビッグデータやAI(人工知能)など先端技術の開発によりIT産業の躍進は続くが、それにより規模縮小を余儀なくされる業界も増えてくるだろう。令和時代では各業界の社数に大きな変化が見られるのか否か、市場の動向に注目したい。

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最終更新:8/20(火) 14:53
帝国データバンク

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