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脳腫瘍手術から再起目指すDF横山 コンサドーレに1日限りの練習参加

8/20(火) 21:00配信

道新スポーツ

 昨季まで在籍し現在無所属

 北海道コンサドーレ札幌に昨季まで在籍したDF横山知伸(34)が20日、チーム練習に参加した。昨年末に脳腫瘍の手術を行い、闘病を続けている。現在は無所属だが、再びサッカー選手としてピッチに戻るべくトレーニングに励んでいる。

 あいさつだけのはずが練習参加

 横山が元気な姿で宮の沢を訪れた。かつての同僚と同じ練習着でボール回しに参加し、順調な回復ぶりを披露した。
 昨年末に脳腫瘍を摘出する手術を受けた。この日はあいさつだけの予定でクラブハウスを訪れたが、「ミシャが『動けるならやっていきなよ』と言ってくれた」と、指揮官の粋な計らいで一日限りの練習参加が実現。「みんなうまくて楽しかった」と、充実の時間を過ごした。

 応援してくれる人たちのためにも

 昨季限りで札幌と契約満了。その後、病気が見つかった。選手会は募金活動をして支援。サポーターは毎試合、復活を祈る横断幕を掲げている。「すごくうれしい。応援してくれる人がいるので、もう一度ピッチに戻りたい」と再起を誓う。

 「ヘディングも普通にしている」

 闘病中の現在は無所属だが、母校の帝京高で高校生と一緒に、週5回程度の練習を行う。経過は順調で、通院は月に1度。日常生活にも支障はなく「ヘディングも普通にしている。ゲームも大丈夫」と言い切る。今後は「どこかにテスト生で参加させてもらって、契約を勝ち取りたい」。力強く、復活への道のりを歩んでいる。  (石栗賢)

最終更新:8/20(火) 21:11
道新スポーツ

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