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藤巻亮太「最近読んだ、“深いなぁ”と思った本」 TOP3

8/20(火) 17:15配信

TOKYO FM+

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」。2019年8月17日(土)の放送は、2019年9月29日(日)に山梨県・山中湖交流プラザ きららにて行われる野外フェス「Mt.FUJIMAKI 2019」にてオーガナイザーを務める藤巻亮太さんが登場。ゲストの意外な一面がのぞける名物コーナー「ゲストの〇〇チャート TOP3!」で「最近読んだ、“深いなぁ”と思った本 TOP3!」を発表しました。

◆最近読んだ、“深いなぁ”と思った本 TOP3

【第3位】ミヒャエル・エンデ『モモ』
【第2位】マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』
【第1位】マルクス・アウレリウス『自省録』

──普段から本を読まれるんですか?

藤巻:ここ何年かでまた読むようになって。ちょっと前までは小説が好きだったんですけど、最近は哲学的な本とか、そういう本も好きで読むようになっています。

──何がきっかけで哲学的な本を読むようになったんでしょう?

藤巻:本好きの友達に出会ったことが大きいですね。映画でもありますよね。映画好きの友達にオススメを聞いて映画好きになっていったりとか。最近、本好きの友達が増えたので、いろいろ教えてもらってライブの移動中とかに読んだりしますね。あとは、夜に部屋をちょっと暗くして読書灯だけでゆっくり読んだりするのも好きですね。

──今は読書に時間を使う人たちが減ってると思うんですけど、時間を作って読んでいるんですね。

藤巻:そうですね。映画とかのメディアに比べると、本って情報量が少ないじゃないですか。自分の想像力が必要になりますし、活字の中にあるものを自分の中で広げるところに醍醐味がありますよね。

古典というものを読んでいくと、2000年ぐらい前の人が考えたことも今の人と変わらないというか。すごく教訓がありますよね。文化も国も違うのに“心っていうのは同じなんだな”と本を読んでいて思いますね。

──藤巻さんは第1位に選んだマルクス・アウレリウス『自省録』で、帯コメントを書かれているんですよね。この本は、藤巻さんにとってどういう本ですか?

藤巻:マルクス・アウレリウスは、16代目のローマ皇帝なんです。皇帝って権力がある方じゃないですか。だけど、この人は自分を律するために文章をたくさん書いた人なんです。

自分を律する言葉の中に今の自分にぴったりの言葉があるような感じがするんですよね。例えば、「良い人間のあり方を論じるのはもう終わりにして、そろそろ良い人間になったらどうだ」っていう言葉があって。面白いですよね!

──本を読むことで音楽にも影響はありますか?

藤巻:そうですね。本の中に答えがたくさんあるかと思ったら、答えらしきものはたくさんあるんですけど、一番すごいのは、問いを見つけることだと思うんですよね。幸せってなんだろうっていう問いって、答えがないじゃないですか。問いがあった方が人生って楽しいんだと思うんです。

問いっていうのは音楽を作る上でもすごく大事で。答えがたくさんある歌よりも、問いがたくさんある歌の方が面白いんじゃないかな、と本を読んで思いました。

──それは、最近気づかれたんですか?

藤巻:ここ最近ですね。最近は問いの方が大事なのかもしれないなって思うようになりました。

(藤巻亮太さんは2019年8月17日(土)、TOKYO FMの番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」に出演しました)

最終更新:8/20(火) 17:27
TOKYO FM+

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