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サラリーマンと結婚した女子学生「扶養に入ったから国民年金保険料払わなくていい」これって将来困る?

8/20(火) 8:31配信

ファイナンシャルフィールド

本業が「学生」という方でも、20歳になると、国民年金の被保険者となり、国民年金の保険料を納める義務が生じます。学生と言えども、「オトナの義務」を果たしなさい、と言うところでしょうか。

学生と言う方でも、その方のご家庭も含めて、経済的な状況はさまざまあると考えられます。最近では、「学生のうちに起業して、資産を築き上げた」という方もいらっしゃるそうです。

また、中にはご自身の、あるいはご家族の生活を支えながら、学生生活を送っていらっしゃる方もいるでしょう。いずれにせよ、本業が「学生」という方でも、「オトナの義務」であることには変わりありません。

国民年金の保険料をきちんと払うのがベターな選択?

ベターな選択は、国民年金の保険料1万6410円(2019年度)を毎月、コンスタントに払うことです。銀行引き落としやクレジットカード、それにコンビニエンスストアでの支払いなど、払い方もさまざまです。

また、年度の途中からですと難しいのですが、翌年度の手続きのタイミングが合えば、6ヶ月、1年、2年の、前納(=まとめ払い)も視野に入れても良いかもしれません。割引もありますので。

国民年金の保険料免除

学生本人だけでなく、世帯主や(いない方が多いとは思いますが)配偶者の、それぞれの所得が一定の水準以下ですと、国民年金の保険料免除が適用されます。なお、免除も、国民年金保険料の全額、4分の3、2分の1、4分の1と、所得の水準に応じて段階的になっています。

国民年金の保険料が免除された期間は、将来、老齢基礎年金の受取額を計算するとき、その免除の段階に応じて減額されることになりますが、ゼロになってしまうことはありません。例えば、全額が免除されたとしても、老齢基礎年金の2分の1を受け取ることができます。

また、国民年金の保険料が免除された期間に、所定の障害状態になったとしても、障害基礎年金を受け取るための要件を満たす、と判断してくれます。

学生納付特例

学生本人だけの所得が一定水準以下ですと、国民年金の保険料が猶予されます。国民年金の保険料が猶予された期間は、将来、老齢基礎年金の受取額を計算するときには、ゼロとして扱われてしまいますが、所定の障害状態になったとしても、障害基礎年金を受け取るための要件を満たす、と判断してくれます。

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最終更新:8/20(火) 8:52
ファイナンシャルフィールド

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