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新型タントはみんなに優しい万能選手だった!

8/20(火) 17:43配信

MOTA

新型プラットフォームDNGA採用で大きく進化した新型タント

ダイハツ新型タントの目玉のうちのひとつである「ロングスライドシート」の構想は、2代目(2007年発売)頃から始まっていたという。
これに関しては詳しく後述するけど、実際に本当に便利だと思う。
「運転席からスルっとシームレスに後部スライドドアから降りられる」なんていうのは、子育て世代にはもちろんのこと、お仕事女子である私にとってもかなり魅力的。これなら車内で傘を開いてから乗降できそうだから雨のときも濡れないし。大荷物を抱えてたって、隣のクルマにドアぶつける心配も激減するし。

■アルファードもビックリのロングスライドシートに注目!

というわけでいよいよ待望の4代目に進化し、まさに真価が問われるダイハツ 新型タント。
両側スライドドアを備えた“背高ワゴン軽”は、今や競合ひしめく大人気カテゴリーに成長している。その中でどう戦っていくのか。“選ばれる”ためにダイハツが出した答えは、こうだ。

新型タントはダイハツ肝いり、これからのグローバル戦略をも見越した新型プラットフォーム「DNGA」の採用によって、走りはもちろん、ユーティリティの充実まで盛り込んでいる。その仕上がりは一体どんなものなのか。
待望の公道試乗が叶ったのでレポートしたい。

新型タントはデザインと走りのさじ加減が絶妙!

さて、新型タントに関してはすでに発売前のプロトタイプ試乗記が公開され、そこでもすでに詳細にレポートしているので、是非ご参照いただきたい。

アチラで述べたシンプル&キュートなエクステリアについての考察は公道においてもむろん以下同文だ。時間を置いて観てみてもやはり、“抜きどころ”をわきまえた、優れたデザインだと感じる。威圧感がないのに媚びるような甘さもない、あるのは凛とした芯の強さのようなシンプルさ。飄々と生きる時代の空気にとても似合うと思う。

しかし、メタル装飾を加えた“威張り感”のあるバージョンも「タントカスタム」としてしっかり用意されているから、むしろ振り幅は広がって、モデル全体の守備範囲はさらに拡大したのではないかな。
とはいえ、カスタムのほうも競合既存モデル比ではドヤ感をやや抑え、洗練を増したイメージ。『アメリカのピックアップトラックみたいな顔でオシャレっすね!』というのはMOTA編集部・期待の新人Kくんの言葉。うん、たしかにギラつきはあるもののオラつきはなく、その匙加減がいい感じ!

また、走りに関してもほぼ以下同文、である。しかしやはり、公道試乗ではこれを書かないわけにはいかない。プロトタイプ公開当時は諸事情により箝口令が敷かれていたインテリア、そして一般道の乗り心地だ。

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最終更新:8/20(火) 19:50
MOTA

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