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高齢者入浴証、特典を拡充 能美市、65歳以上に「いきいきパス」

8/20(火) 0:49配信

北國新聞社

 能美市は9月から、65歳以上の市民に交付している入浴施設の割引証「ふれあい入浴利用証」を、特典を拡充した「いきいきパスポート」に刷新する。今年度は9月末まで市内の文化・スポーツ施設4カ所で料金を割り引き、のみ商業協同組合(同市)は最大2千円分のポイントを付与するスタンプラリーを行う。高齢者の外出を促すことで介護予防や閉じこもり防止、地元商店の活性化につなげる。

 ふれあい入浴利用証は2005年の能美市発足時から発行しており、辰口福祉会館と寺井老人福祉センター亀齢荘、白寿会館の計3施設で各200円の入浴料を100円に割り引いている。

 市は9月を「いきいきキャンペーン」と銘打ち、同月に限って3施設の利用料を半額の50円とする。

 このほか、辰口温泉総湯・里山の湯は100円引きの410円、市九谷焼資料館は60円引きの370円、辰口丘陵公園温泉プールは100円引きの440円で利用、入館でき、市九谷焼陶芸館では体験料を200円引きとする。

 のみ商協は「いきいきスタンプラリー」と銘打ち、加盟98店舗で千円以上、もしくは商協発行の「のみ共通商品券」で500円以上の買い物を計3回すると、代金に充てられる200円相当のポイントが贈られる。根上、寺井、辰口の3地区の加盟店で3回ずつ買い物をした場合は、2千円分のポイントが受け取れる。

 発行済みのふれあい入浴証はそのまま利用でき、9月以降の利用時にシールを貼る。

 市は10日に入浴施設の利用促進を兼ね、辰口福祉会館でお笑いコンビ「ぶんぶんボウル」(白山市出身)、13日に白寿会館で月亭方気さん(七尾市出身)、26日に亀齢荘で「フィッシュ&チップス」を招いたお笑いステージ「笑って脳トレ」も行う。

 市介護長寿課の担当者は「高齢者の外出を促し、健康づくりや市内のにぎわい創出につなげたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:8/20(火) 0:49
北國新聞社

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