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豚コレラワクチン散布

8/20(火) 13:52配信

北國新聞社

 石川県は20日、豚コレラ対策として、かほく市と津幡町の山間部で野生イノシシ用のワクチン入り餌「経口ワクチン」の散布作業を始めた。豚コレラの感染が確認されていない都道府県でワクチンが散布されるのは初めて。ウイルスを媒介しているとされるイノシシに免疫を付け、県内養豚場での発生を防ぐ。22日までにワクチン1千個を埋設する。

 県はかほく市で14カ所、津幡町で36カ所をワクチンの埋設場所に選んだ。

 初日は県や両市町の職員、地元猟友会のメンバーら約30人が6班に分かれ、トウモロコシ粉やミルクパウダーなどを調合した餌で覆った液状ワクチンを土中の深さ約10センチに埋めた。

 県によると、ワクチンを接種したイノシシは10日程度で免疫が付く。県は今月末にイノシシを捕獲してワクチンの効果を確かめる。

 ワクチンは複数回接種すると免疫が高まるため、9月に今回と同じ50カ所に再び1千個を埋め、12月から来年1月にも散布する計画だ。

北國新聞社

最終更新:8/20(火) 13:52
北國新聞社

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