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常磐道あおり殴打 「進路妨害で頭きた」 宮崎容疑者ら送検

8/21(水) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で、傷害の疑いで逮捕された大阪市東住吉区桑津1丁目、会社役員、宮崎文夫容疑者(43)が「進行を妨害されたので、頭にきて追い掛け、(被害者の)車を止めた」と供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同日、同容疑で宮崎容疑者を水戸地検に送致した。被害者に一方的に怒りを募らせ、あおるような危険な運転をしたとみて、暴行容疑などを視野に立件を検討している。

捜査関係者によると、宮崎容疑者が被害男性の車を無理やり止めて殴打に及ぶ前、数キロにわたり、男性の車周辺で、急な車線変更や減速を繰り返していたことが判明している。

こうした危険な運転を巡り、宮崎容疑者は「前を走る(被害者の)車が遅く、進行を妨害されたので頭にきて追い掛け、車を止めた」と供述。一方で「危険な運転をしたつもりはない」と話したという。

取手署は同日午前、宮崎容疑者のほか、指名手配中の同容疑者をかくまったとして、犯人蔵匿隠避の疑いで逮捕した同所、会社員、喜本奈津子容疑者(51)を同地検に送致した。

同署が傷害事件の容疑者を同地検の本庁に送致するのは異例。捜査関係者は「通常は土浦支部に送る。事件の社会性、他県(でのあおり運転)の関係も影響しているのでは」と説明した。

宮崎容疑者は午前6時57分ごろ、柄入りのハーフパンツにサンダル姿で移送用のワゴン車に乗り込み、同署を出発。大阪市内から同署に移送された時は両手で顔を覆っていたが、この日は隠す様子はなく、うつむき加減で車まで歩いた。

茨城新聞社

最終更新:8/21(水) 22:10
茨城新聞クロスアイ

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