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ルノーのダニエル・リカルド、後半戦で復調目指す「このままの成績で終われば“期待外れ”」

8/21(水) 12:05配信

motorsport.com 日本版

 2016年にワークスチームとしてのF1活動を再開したルノーは、グランプリの最前線に戻るための5カ年計画を打ち出していた。その3年目となった昨シーズンには、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強チームに次ぐ“第4のチーム”にまで成長した。

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 さらなる飛躍が期待された今季だったが、時折速さは見せるものの安定感に欠け、サマーブレイクを迎えた段階でコンストラクターズランキング6番手となっている。また、ここまで獲得した39ポイントは、同じルノー製パワーユニットを使用するマクラーレンの半分以下だ。

 今季からルノーに加入したダニエル・リカルドは、トップチームであるレッドブルを離れたことを後悔していないと度々表明している。リカルドはチームの滑り出しがそれほど期待外れだった訳ではないとしつつも、ここから大きく前進する必要があると語った。

「もう少し良い成績を望んでいたから、(ここまでの成績が)期待していた通りのものだったとは言いたくない。ただ、そう上手くいかないだろうとも思っていた」

「カナダの予選など、序盤の数レースでは期待を超えるような走りを見せていたと思うけど、オーストリアなどでは期待外れだったのも事実だ」

「僕たちはあらゆるもの(ポジション)を行き来したけど、折り返し地点に来て言えるのは……そうだな、僕たちが2020年のポディウムを目標とするならば、今季の後半戦は大きな一歩を踏み出す必要がある」

「ここまでのシーズンを終えて、僕は期待通り(の成績)だったかどうかを見極める中間点にいると言える。期待通りのものに近付くために、後半戦は何としてもトップ6フィニッシュ(が必要)だ」

 ルノーはフランスGPでアップデートを行い、中団争いから一歩抜け出そうとしたが、フランス以降の5レースで獲得したポイントはわずかに11にとどまっている。

 R.S.19.のシャシーが夏休み中の間に改善されることを期待しているかと尋ねられたリカルドは、こう答えた。

「(改良が)できると思う。サマーブレイク終了までにちゃんとしたアップグレードはないと思うけど、いくつか開発は行うだろう」

「僕たちはフランスでアップデート型マシンを持ち込んだけど、大きな成果はなかった。次(のアップグレード)があれば、もう少しマシになると思う」

「まあ、良くなっていくだろうと思うから落ち込んだりはしていないよ。ただ、時間はかかるだろうと思っていた。もしこのままの成績でシーズンを終えたなら、それは期待以下ということになるね」

Valentin Khorounzhiy

最終更新:8/21(水) 12:05
motorsport.com 日本版

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