ここから本文です

【わが青春のインターネット】「センター問い合わせ」の文字にドキドキ!! ガラケーの全盛期を支えたiモードの文化を振り返る

8/21(水) 18:00配信

ねとらぼ

 「センター問い合わせ」の文字に胸が躍ったあのころ――iモードは生活の一部でした。しかし、時代の移り変わりによってスマホが急速に発達。2019年に9月30日にはiモードの新規受付終了が予定されています。サービス終了を前に、iモードの懐かし機能や「着メロ」「デコメール」「ケータイ小説」といったガラケー文化を振り返ってみましょう。

【画像:簡単なゲームでも何時間でも遊べた】

iモードとは

 世界初の携帯電話IP接続サービス「iモード」は、NTTドコモの対応携帯(フィーチャーフォン)でiモードメールの送受信やウェブサイトの閲覧などができるというサービスで、1999年2月にサービスを開始しました。天気やニュースのチェック、ブラウザ機能などさまざまなサービスがある中で人気を博していたのが、メール機能である「iモードメール」です。iモードユーザー同士であれば「iモード絵文字」を使えるなど、大人たちだけでなく、学生世代にも携帯メール文化が広まるきっかけの一つとなりました。

センター問い合わせにドキドキ

 iモードに関する思い出を複数の人に尋ねてみたところ、まず全員が口にしたのが「センター問い合わせ」という機能です。携帯メール黎明期、「メールの送受信には少し時間が掛かる」ということは常識でした。また地下鉄など電波が届きにくい場所へ行くと、電話が鳴らなかったり、メールが届かなかったりということも割とありました。そんなとき使う機能が「センター問い合わせ」です。新着メールの問い合わせ画面をしばらく眺めていると「メール:1件」というような形で着信が滞っていたメールが届いて心躍らせたほか、「新着メールなし」といった画面にがっかりした人も少なくはないでしょう。

 このセンター問い合わせについては「しまくっていた」「ドキドキした」という意見が多数。筆者も学校を出た瞬間に携帯の電源をオンにしてセンター問い合わせをかける瞬間が1日でもっともドキドキしていた時間だったことを思い出しました(ただし、たいていは迷惑メールか、チェーンメール、親からのメール)。

 ところでこの「センター問い合わせ」の「センター」とは一体どこなのでしょうか。NTTドコモの広報担当者に聞いてみたところ、「iモードメール専用サーバー」のことだそうで、コールセンターのようなところに待機したNTTドコモのスタッフが「●●さんから問い合わせだ。滞っていたメールを送ろう」と人力で対応しているわけではないそうです。

1/3ページ

最終更新:8/21(水) 22:37
ねとらぼ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事