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【東北6校 輝いた夏】聖光学院・荒牧樹、チーム全得点のソロ2発

8/22(木) 9:05配信

スポーツ報知

 全国高校野球選手権大会(甲子園)はきょう22日に決勝が行われ、令和初の王者が決まる。東北勢は準々決勝までにすべて姿を消したが、各校とも奮闘し、感動を呼んだ。スポーツ報知東北支局では、甲子園取材班が東北地方の出場6校のMIP(最も印象的な選手)を独自に選出。彼らのこの夏の輝きを振り返る。(有吉 広紀、遠藤 洋之、小林 泰斗)

 チーム唯一となった2得点は、けがで苦しんできた男が放った2本のソロ弾だった。海星に2―3で競り負けた12日の2回戦。荒牧が、7回無死からと9回1死から、いずれもバックスクリーン左に飛び込む2打席連続ホーマーだ。「どちらも気づいたら入っていた」と話した荒牧は、手首や腰に膝や足首など、常に痛みを抱えながらプレー。それでも部員を代表するレギュラーとして弱みをみせず、福島大会からずっと3番に座って最後まで戦い抜いた。

 エース左腕の須藤翔(3年)が3失点と踏ん張っていただけに、あと1本が出れば勝機も見えていた初戦。3回まで走者を出せず、併殺やバント失敗などのミスも重なり、「チームを日本一にできなくて悔しい」と荒牧も悔しがった。日本一への思いは、戦前を合わせても最長記録に並ぶ、14年連続夏の甲子園出場に挑戦する新チームに託す。

 ◆聖光学院・荒牧樹二塁手(あらまき・みき=3年)

〈1〉東久留米南中(東京)〈2〉2001年4月8日生まれ〈3〉右投右打〈4〉171センチ、71キロ〈5〉1試合4打数2安打2打点

最終更新:9/11(水) 15:06
スポーツ報知

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