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膵臓がん撲滅へウオーク 来月8日、三重大で ボランティア募集

8/21(水) 11:00配信

伊勢新聞

 早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんを啓発するイベント「パープルリボンウオーク&セミナー」(三重大医学部付属病院など主催、伊勢新聞社後援)が来月8日、津市栗真町屋町の三重大で開かれる。同病院が参加者や運営ボランティアを募集している。

 膵臓がんの撲滅と患者らの支援を目指して平成24年度から毎年実施しており、今年で8回目。イベントを通じて膵臓がんの認知度を高めるほか、今年から公的医療保険の適用対象となった「がんゲノム医療」など最新の治療法を紹介する。

 ウオークでは午前9時に講堂を出発し、構内に整備された散歩道約4キロを歩く。先着200人にTシャツとうちわを贈る。午後1時からは講堂で市民公開講座を開き、同病院の医師や薬剤師らが講演。相談ブースも設け、医師や栄養士が治療などの相談に乗る。

 同病院によると、膵臓がんは全国で年間約4万人が発症し、その約8割が死亡する。患者の5年生存率は10%未満で、臓器種別では最も治療が困難とされる。初期の段階で症状が出にくく発見が遅れやすい上、有効な抗がん剤の種類も限られているという。

 午前1時―午後4時半まで。参加無料。設営や会場案内などを担う運営ボランティアの応募は今月30日まで。問い合わせは、同病院肝胆膵・移植外科の岸和田昌之講師=電子メールmiepurpleribbon2012@clin.medic.mie-u.ac.jp=まで。

伊勢新聞

最終更新:8/21(水) 11:00
伊勢新聞

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