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3世代 1年車上生活か 母親とみられる女性の遺体 遺棄疑いで女逮捕 群馬県警太田署

8/21(水) 6:05配信

上毛新聞

 母親=当時(92)=とみられる女性の遺体を軽乗用車の車内に放置したとして、群馬県警太田署は20日、死体遺棄の疑いで、住所不定、無職の女(58)を逮捕した。女は太田市出身で、長男(27)と女性の3人で2018年8月ごろから車上生活を続けていたとみられ、同署は遺体の身元特定を急ぐとともに、詳しい経緯を調べている。

◎「会えなくなってしまうと思った」

 逮捕容疑は今月15日ごろ、車内で母親とみられる女性が亡くなっていることに気付いたにもかかわらず、19日まで放置した疑い。

 同署によると、容疑を認め、「(母に)会えなくなってしまうと思った」と供述している。同日午後2時45分ごろ、女が携帯電話で「母が車内で亡くなっている」と通報した。市内の親族宅に署員が駆けつけると、敷地内に停車していた車内の後部座席で、衣服を身に着けて座った姿勢の遺体があった。外傷の有無は捜査中。

 同市の民生委員の女性は「住宅であれば新聞がたまっているなどの異変に気付きやすい。車の中は声を掛けにくい」と指摘した。

最終更新:8/21(水) 20:56
上毛新聞

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