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東海大菅生で輝いた戸田懐生 現在は四国からNPBを目指す

8/21(水) 7:17配信

高校野球ドットコム

 埼玉西武ライオンズの伊藤 翔や千葉ロッテマリーンズの鎌田 光津希をはじめ、多くの好投手をNPBへ送り出している四国アイランドリーグPlusの徳島インディゴソックス。そんな徳島インディゴソックスに新たに加入した期待のホープが、戸田 懐生だ。

 2017年の夏、甲子園でベスト4に進出した東海大菅生で背番号11を付けてベンチ入り。当時は先輩であるエース・松本 健吾(現・亜細亜大)との投手陣を引っ張り、チームの躍進に大きく貢献した。

 成長させた甲子園という舞台を戸田自身はどう捉えているのか。あの夏から2年経った今だから見えてきたことを聞いてみた。

愛知から東海大菅生へ

 元々は愛知出身の戸田。中学時代は愛知衣浦シニアで投手兼野手としてプレー。1つ下に長屋 陸渡(東邦)や野村 健太(山梨学院)がおり、中学3年生の3月に行われた第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会に出場した。

 そんな戸田が東海大菅生へ進学した理由は若林弘泰監督だった。
 「若林監督が見に来てくださって、最初に声をかけていただいたので、進学するのを決めました」

 当時の東海大菅生は勝俣 翔貴(国際武道大)など注目選手を育て上げ、西東京大会でも上位進出する強豪校だった。
 「毎年決勝まで行っていたのでプレッシャーみたいなのはありました。ただ、声をかけてもらえたのは嬉しかったですね」

 重圧と嬉しさの両方を感じながら、戸田は2016年の春に東海大菅生の門をたたく。すると1年生の夏から公式戦で投げるなど、早い時期から経験を重ねていく。そんな戸田を大きく飛躍させたのは冬場の練習だった。

 「朝5時くらいには起きて、そこから学校の近くをランニング。それが自分にとって想像以上にきつかったです」

 だが、厳しい練習に耐え抜いたおかげで球速は入学当初135キロだったが、140キロまでアップ。今も戸田を支える武器は冬場の走り込みがポイントだったのだ。

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最終更新:8/21(水) 7:17
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