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「壁ドン!」王子が岳で岡山・玉野市アピール 全国ふるさと甲子園に出場

8/21(水) 10:01配信

山陽新聞デジタル

 映画、テレビドラマ、漫画などのロケ地となった各地の自治体・地域が、景観の魅力やご当地グルメを競うイベント「第5回全国ふるさと甲子園」(24日、東京)に、岡山県玉野市が出場する。スポーツクライミング・ボルダリングをテーマにした漫画「壁ドン!」の舞台となった王子が岳や、特産の紫サツマイモ(紫イモ)を使ったスイーツをアピールする。

 全国ふるさと甲子園は、地方創生を応援するため産学官有志の実行委員会が毎年開いている。予備審査を通過した55地域がアキバ・スクエア(東京都千代田区)に集い、ご当地グルメを提供しながら、ロケ地などを紹介するパンフレットを配布。来場者と審査員の投票で「行きたいまちナンバーワン」のグランプリや準グランプリ、デザート・ドリンクや総菜といった4部門の「グルメ大賞」などを決める。

 市は3年連続4回目の出場。巨岩が点在し、「壁ドン!」で“ボルダリングの聖地”として描かれた王子が岳や渋川海岸、JR西日本のテレビCMに登場した宇野港周辺などを紹介する観光パンフレットを配布する。

 グルメは初めてデザート・ドリンク部門に挑む。番田地区で栽培が盛んな紫イモを材料に、市内の菓子店が開発したアイスをその場で味わってもらい、クッキー、パウンドケーキ、カステラも販売する。

 毎年、会場には映画やテレビの製作関係者も大勢集い、新たなロケ誘致のきっかけをつくる絶好の場ともなっている。昨年に続いて会場入りする市商工観光課主事の内田大貴さん(27)は「海も山もある美しい風景を多くの人に知ってもらい、ロケや観光客の誘致につなげたい」と張り切っている。

 岡山県内からは赤磐市も参加する。

最終更新:8/21(水) 10:01
山陽新聞デジタル

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