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セックス・ピストルズと一触即発!? 伝説のミュージシャンとのエピソードを写真家・トシ矢嶋が明かす

8/21(水) 12:12配信

J-WAVE NEWS

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。クリス・ペプラーが音楽を聴く隠れ家=「オトアジト」に毎週ゲストを迎え、大人な音楽談義を繰り広げるという番組だ。

8月10日(土)のオンエアでは、写真家・トシ矢嶋がゲストに登場。ポール・マッカートニー、ボブ・マーリー、エリック・クラプトン、ポール・ウェラーなど、70~80年代のロンドンで伝説級のミュージシャンを撮影してきた彼が、当時の音楽シーンについて語った。

ベイ・シティ・ローラーズの取材秘話

矢嶋がロンドンに渡ったのは1975年頃。サディスティック・ミカ・バンドのギタリストだった加藤和彦と知り合い、「絶対にロンドンに行ったほうがいい」と勧められたことが、渡英のきっかけだったという。

雑誌の音楽ライターとして活動していた矢嶋は、取材中にミュージシャンがいい表情をしても、カメラを持っていなかったため撮ることができなかった。

矢嶋:いろんなアーティストに会うと、いろんないい表情をする。日本でも向こうでも同じだけど、取材が終わって決まった写真しかもらえないじゃないですか。それじゃあ、つまらない。これだったら自分で撮るほうがいいかなと思いました。

矢嶋はカメラを買い、イギリスで知り合った親切なカメラマンから現像の仕方などを教わった。そんな中、人気絶頂のベイ・シティ・ローラーズへの取材を行うことに。大勢のファンが彼らのホテルを取り囲んでいるなか、どうにか部屋に辿りついたが、なぜかマネージャーしかいなかった。

矢嶋:メンバーはどうしたのかなと思ったら、他の部屋で僕とマネージャーの話を聞いていたんですよ。
クリス:「どんな奴なのか」って?
矢嶋:そうそう(笑)。それで、一人ひとり出てきて、何を飲むのかなと思ってたら、ミルクを飲むんですよ。僕が「他のドリンクにしたら?」って訊いたら「いや、僕たちはアルコールもタバコも一切しないから」って。
クリス:うそ!? ベイ・シティ・ローラーズが? 若い女の子たちがファンだったから真面目だったのかな。

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最終更新:8/21(水) 12:12
J-WAVE NEWS

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