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「年金2000万円問題」で高まる投資熱、超初心者は何をすればいい?

8/21(水) 17:30配信

アーバン ライフ メトロ

「止めておこう」「続かなかった」の壁を超えるために

 老後に2000万円が必要といわれる現代。投資がこれから必要とわかっていても、不安でまだ手を出してない人もいるでしょう。

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 確かに投資は手続きが面倒そうですし、何よりもリスクを避けたいですよね。それでも実際に投資を始めてみたら、「意外と簡単」「もう少し早く始めてみればよかった」という声も。

 投資は、やってみないとわからない「百聞は一見に如かず」なものです。そんななか、筆者が投資の超初心者に紹介したいのが「月1000円の積み立て」です。

 投資に興味のない人は経済や国際情勢のニュースを見る機会が少なく、またニュースに出てくる関連用語や実際の売買方法もまったくわからないでしょう。この状態でいきなり投資を始めても、結局「止めておこう」となってしまいます。

「まず本や新聞を読んで勉強してから」と考える人も多いですが、大切なのは続けることです。人間は何事も継続する理由がなければ、1か月も経たないうちに止めてしまうもの。結局、こちらも「続かなかった」ということになるのです。

 そこでおすすめしたいのが、まず月1000円の積み立てです。

投資「感覚」が身に付けよう

 月1000円、年にすると1万2千円です。あなたはこの金額をどう感じるでしょうか。「決して高くない」「これなら投資しても良い」と思う人も多いはずです。

 1年投資して、すべてなくなってもわずか1万2千円です。しかし私の経験上、すべてなくなるようなことはほぼありません。もちろん、投資リスクの低い先を選ぶことも重要です。

 これからは興味がなくても、「投資が当たり前」な時代へ変わっていくでしょう。そういった意味では、家事のようなものになるのかもしれません。だからこそ、月1000円でも「始める」ことに意味があるのです。

 投資を始めてもっとも大きな利益は、投資「感覚」が身に付くことです。いくらであっても実際に投資すれば世の中の経済情勢が気になり始めるため、経済ニュースを見る習慣がつくようになります。経済の知識もつきますし、自分の「好み」も出てきます。

 損得はそのときの相場によりますが、投資感覚や知識が身に付くことは、今後の長い投資生活にとって大きな利益となるのです。

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最終更新:8/21(水) 21:17
アーバン ライフ メトロ

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