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西武・秋山の流出阻止へ渡辺GM「恥ずかしくない数字出す」

8/21(水) 10:08配信

西日本スポーツ

 西武の秋山翔吾外野手(31)が20日、出場選手登録が9年に達し、海外フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした。「個人的なことなので自分がどうこう言うこともないし、チームが動いている以上は言うこともない。シーズンが終わって、考えるタイミングが来る」と語るにとどめたが、以前から米メジャーへの移籍に強い意欲を示しており、今オフにも権利を行使する可能性がある。

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 秋山は新人だった2011年に110試合に出場。その後も実績を重ね、最短の9年で海外FA権を取得した。「1年目から使ってもらわないと9年で取ることは難しい。監督やコーチ、チームの人が支えてくれないと、健康的に野球はできなかった。協力してくれた人たち、ファンには感謝をしています」と話した。

 球団への愛着を示した一方で、昨オフの交渉では今季が3年契約の最終年となるのを前に新たな複数年契約を打診されたが固辞。「まず3年間を全うするのが一番。1年だけど(今後を)考える時間もできる」とメジャー移籍について熟考する姿勢も示していた。

 15年にシーズン216安打のプロ野球新記録を樹立。その後も安定して成績を残し、今季は開幕当初不振に苦しみながらも定位置の1番に戻って安打を量産している。秋山が抜ければチームにとって大きな痛手で、毎年のようにFA流出の続く球団も全力で引き留める方針。渡辺久信ゼネラルマネジャーは20日の日本ハム戦後、メットライフドーム内で秋山と顔を合わせてねぎらった。報道陣に「今はチームとして戦っている最中。シーズンが終わったらゆっくり話をする」と断った上で「球団としての誠意は見せるし、恥ずかしくない数字(条件)は出す」と言い切った。

西日本スポーツ

最終更新:8/21(水) 10:08
西日本スポーツ

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