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有原航平最後の夏は、新星・歳内宏明との投手戦の前に屈した

8/21(水) 19:10配信

高校野球ドットコム

 8月20日時点で、12勝6敗と北海道日本ハムファイターズの勝ち頭となっている有原 航平投手。有原選手は高校時代、今年の春のセンバツにも出場した名門・広陵(広島)のエースとして3年生で春夏連続の甲子園に出場した。

広陵時代の有原航平

 選抜では準決勝で山崎 福也擁する日大三に敗れるものの、ベスト4に入り注目校の1つとして乗り込んだ夏の甲子園。初戦の聖光学院戦は2年生エース・歳内 宏明の前にヒット5本。有原も9回を完投するも1点に泣き、0対1で敗れた。

 そんな有原 航平の、高校時代最後の試合、2010年の2回戦、聖光学院(福島)戦を振り返る。

聖光学院の当時2年生エース・歳内 宏明投手が、選抜野球大会4強でプロ注目の有原 航平率いる広陵を相手に5安打完封勝利を挙げた。

 福島大会では同じ2年生の芳賀 智哉が背番号1。歳内は全6試合登板するものの、エースナンバーを背負いマウンドに上がるのは初めてだった。そんな中、歳内は冷静なマウンド裁きで大仕事をした。5安打完封勝利。

 特徴は、鋭く落ちるスプリットフィンガード・ファストボール(SFF)。この試合も、130キロ台後半のストレートをみせ球に約4割のSFFで内野ゴロの山を気づいた。

 また、この試合歳内だけでなくチームの総合力の高さも見せた。6回に広陵の先制点のチャンスを防いだ中堅、根本康一の好返球。聖光学院のチーム力を垣間見た。

 一方有原航平(広陵)の調子は悪くなかった、最速149キロ力のある直球と変化球を巧みに交ぜて聖光学院を散発の4安打に抑えただけに7回2死からのワイルドピッチが痛い試合だった。

最終更新:8/21(水) 19:10
高校野球ドットコム

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