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堤防復旧始まる、観覧船3隻を回収 長良川鵜飼

8/21(水) 8:43配信

岐阜新聞Web

 台風10号による長良川の増水で鵜飼観覧船4隻が流されるなどの被害が出た岐阜市の長良川鵜飼の復旧作業が20日、本格的に始まった。増水によって護岸に乗り上げた観覧船をクレーンでつり上げて川に戻したり、観覧船係留所と川の本流とを仕切る堤防の修復などを進めた。今後、柱や床が損傷した観覧船の修理も行う。

 この日は午前9時ごろから、係留所の護岸に乗り上げた8隻を川へ戻す作業を開始。作業員が船体の前後にロープを掛けてクレーンでつり上げ、係留所に慎重に下ろした。また、増水で100メートル超にわたって崩れた仕切り堤は、重機2台で係留所内に流出した土砂を堤防に戻す作業を始めた。完了までには数日かかる見通し。

 一方、流された4隻のうち、金華橋の上流と下流で見つかった3隻を重機で引き揚げたほか、壊れた船の屋根なども回収した。三重県の伊勢湾で見つかった1隻は名古屋港までえい航されており、市鵜飼観覧船事務所が回収する。

 鵜飼観覧船の運航は19日に5日ぶりに再開している。

岐阜新聞社

最終更新:8/21(水) 8:43
岐阜新聞Web

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