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渡邊雄太、バスケ日本代表を引っ張る覚悟「自分が活躍しないと強豪国に勝てない」

8/22(木) 11:50配信

バスケット・カウント

「絶対にいつも挑戦者の気持ちでいないといけない」

文=鈴木健一郎 写真=野口岳彦 取材協力=UNDER ARMOUR

グリズリーズの2ウェイ契約選手としてNBAを1シーズン経験した渡邊雄太が日本代表に戻って来た。合宿初日の練習で足首を痛め、別メニューでの調整が続いたものの、8月14日のニュージーランド戦では先発出場。フットワークを生かしたディフェンス力と高さは見せたが、まだ本領発揮には至っていない。それでも、得点源となる八村塁とニック・ファジーカスと同等かそれ以上に、日本の走るスタイルを損なうことなくスピードと高さを保証できる渡邊の存在は心強い。その彼に、日本代表の一員としてワールドカップを戦う意気込みを聞いた。



──久しぶりに日本代表に戻って来て、チームの雰囲気はどうですか? 

僕自身も久しぶりにみんなと会い、いつも通りすごく雰囲気が良くてオープンだと感じました。全員が自然に溶け込みあっているので、良い環境を作ってもらっているなと感じています。

──痛めた足首の状態はどのですか? 

100がマックスだとしたら、70か80までは回復しました。大丈夫です。

──ニュージーランドとの第2戦では、渡邊選手が下がった後に相手の速攻を許すシーンが目立ちました。ベンチで見ていて、どのような課題を感じましたか? 

難しいですけど、まず相手のトランジションはこちらのバッドショットから始まるということ。こちらのライブターンオーバーから相手に走られることもありました。だからディフェンスだけではなくオフェンスの問題でもあります。あとは単純に相手に走り負けないこと。走るのが日本の武器であることは間違いないので、走り負けたら世界を相手に戦いになりません。

ニュージーランドはやっぱり強かったし、そういう相手に今日みたいなゲームをやって、相手に気持ち良くシュートを打たせていたら、当然ワールドカップでは1勝もできずに終わってしまいます。ウチは初戦に勝ってリラックスしていて、逆に相手は絶対に勝たないといけないという、気持ちの差も正直かなり出ていたと思います。ランキングも日本のほうが低いし、歴史を見てもニュージーランドは世界選手権などで結果を残しているチームです。僕たちは絶対にいつも挑戦者の気持ちでいないといけない。今日みたいな入り方でプレーしたらダメだと感じました。

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最終更新:8/22(木) 11:50
バスケット・カウント

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