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映像体験しながら自動走行 ヤマハ発とソニー、「周囲の景色+CG」表示の車両共同開発 

8/22(木) 7:39配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ヤマハ発動機とソニーは21日、低速で自動運転しながら、周囲の環境とCG(コンピューターグラフィック)を重ねた映像などを表示するエンターテインメント車両「SC-1」を共同開発したと発表した。車両の一般販売はしないが、2019年度中にアミューズメントパークやリゾート、商業施設などで同車体を使った体験サービスの提供を目指す。

 ヤマハ発の電磁誘導式の自動運転ゴルフカートをベースに、ソニーが持つ映像技術を融合させた。車両は全長3・1メートル、幅1・3メートル、高さ1・8メートル。時速は最大19キロで運転席が無い5人乗り。遠隔での運転操作を想定している。

 車両には高感度のイメージセンサーや超音波センサー、距離など測定センサーを搭載。室内や車体側面に配置した高精細ディスプレーを通じて、走行中の外部映像とCGを組み合わせた新たな映像を映し出す。捉えたデータを人工知能(AI)解析することで、乗客や車両周囲の人々の性別や年齢などに応じた最適な広告やニュース発信なども可能になるという。

 ソニーとの共同開発は2016年に始まった。18年には、沖縄県のゴルフ場で夜間に乗車サービスを期間限定で行った。

静岡新聞社

最終更新:8/22(木) 7:39
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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