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プラ汚染対策、水俣に学ぶ 愛媛県の小学生が海洋汚染テーマの「こども新聞」

8/22(木) 12:07配信

熊本日日新聞

 愛媛県四国中央市の小学3年の上田蒼君が19日、マイクロプラスチックによる海洋汚染をテーマにした「こども新聞」の取材で熊本県水俣市を訪れ、丸島港でプラスチックごみを自動回収する装置を見学した。

 上田君は幼い頃から海の消波ブロックに興味があったという。2年生の時にマイクロプラスチック問題を取り上げた新聞を作り、県内のコンクールでグランプリに選ばれた。

 今回、丸島港の回収装置をインターネットで知り、設置した熊本市のベンチャー企業サステナブルジャパンの東浜孝明社長にメールで見学を依頼。装置は実証実験を終えて撤去していたため、同社がこの日特別に設置した。

 母親のつかささん(38)と2泊3日の日程で訪れた上田君は、筒状の装置がごみを吸い込んでいく様子を興味深そうに観察した。「短時間ですごくたくさんのごみが取れることに驚いた。新聞には、プラごみを減らすために自分ができる取り組みも書こうと思う」と話した。

(山本遼)

(2019年8月22日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:8/22(木) 12:07
熊本日日新聞

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