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ANA、チェンナイ・ウラジオストク就航 北米へ貨物直行便 19年度下期

8/22(木) 17:48配信

Aviation Wire

 全日本空輸(ANA/NH)などANAグループは8月21日、2019年度下期の路線計画を一部変更した。既報のとおり、冬ダイヤが始まる10月27日には成田-チェンナイ線を開設するほか、冬ダイヤ期間中の2020年3月に成田-ウラジオストク線の就航を計画する。貨物便では、ボーイング777F貨物機による北米への直行便を開始する。

◆国際線

 国際線の新規路線は2路線で、成田-チェンナイ線は10月27日から週3往復で開設。機材はボーイング787-8型機(3クラス計169席:ビジネス46席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー102席)を投入する。成田-ウラジオストク線の就航日は未定で、機材や便数も今後決定する。

 一方で10月27日から2路線が運休・減便となる。週7往復の中部-上海(浦東)線を運休し、同じく週7往復の成田-成都線を週4往復に減便する。

 機材変更は、成田-マニラ線や成田-武漢線など7路線が対象となる。マニラ線は10月27日から787-8を787-10に、武漢線は1月1日からエアバスA320neoを767-300ERに、それぞれ大型化する。このほか、777-300ERの新仕様機を冬ダイヤ期間中に、東京(羽田・成田)-ニューヨーク線と羽田-フランクフルト線に投入する。

◆国内線

 国内線は5路線が増便となる。現在1日5往復の伊丹-福岡線は10月27日から11月13日までと、11月17日から30日まで、1日6往復に増便。1日2往復の中部-熊本線は、10月27日から1日3往復となる。また、羽田-石垣と那覇、広島の3路線は期間増便を継続する。

 減便・運休は6路線が対象となる。運休は中部-旭川線と女満別線の2路線で、いずれも期間運休する。減便路線のうち現在1日6往復の中部-福岡線は、10月27日から2月22日まで1日2往復に、2月23日以降は1日3往復に減便する。一方でスターフライヤー(SFJ/7G、9206)が同路線を10月27日から1日3往復増便し、増便分をANAとコードシェア(共同運航)する。

◆貨物

 貨物便は、10月29日に成田-シカゴ線の直行便を開設。777Fを投入し、週3往復運航する。北米への貨物直行便を運航することで、日本を経由したアジアと北米間の貨物輸送を強化する。

 減便は1路線で、現在週7往復運航する成田-上海(浦東)線を、12月23日から週6往復に減便する。

Yusuke KOHASE

最終更新:8/22(木) 17:50
Aviation Wire

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