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<弘兼憲史>島耕作が相談役になった理由とは? 「サラリーマン社長なので…」

8/22(木) 16:41配信

まんたんウェブ

 弘兼憲史さんの人気マンガ「島耕作」シリーズの新連載「相談役 島耕作」が、8月22日発売のマンガ誌「モーニング」(講談社)38号でスタートし、島耕作がテコットの会長を退任し、相談役になった。同日、講談社で会見が開かれ、作者の弘兼さんが登場。島耕作が相談役になった理由について「会長、社長は法律的には100年やったって構わないのですが、島耕作はオーナー社長ではなくサラリーマン社長なので、後任の人事も考えれば、ある一定のところで会長職を退かなくてはいけないと思っていました」と話した。

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 続けて、弘兼さんは「(島耕作が会長を)いつ退こうかと思っていた時に、私の中学、高校の同級生、大学の同期の人間が大きな会社の会長になっていて、その2人がくしくも今年の7月に相談役になりました。やはりこの機会だなと思いまして、島耕作も会長を辞めて相談役という形にいたしました」と経緯を説明した。今後、「(相談役となった島耕作は)代表権がないので、まさに相談というか、自分の人脈や交渉力を利用することもありますし、会社の経営の相談を受けることもありますが、おおむね社業はやらない形になる」といい、「日本経済の発展のためにいろいろな分野で活躍させようと思っています」と展望を語った。

 会見で、「相談役の次は役職がないのでは?」という質問が出ると、弘兼さんは「島耕作は、今の私と同じ年齢に設定していて72歳なんです。相談役は80歳の方もいらっしゃるので、どれぐらい続くかは分からない。私が描けなくなったら終わり。ただ、先日ゴルフに行ったら、265ヤード飛ばした。まだまだ元気なので、もうちょっと続くと思います」と話した。

 この日の会見では、「相談役 島耕作」としての最初の仕事として、立ちそば店「虎ノ門 港屋」と日清食品とのコラボ商品「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」(228円、税抜き)が9月9日に全国発売されることも発表された。

 「相談役 島耕作」は約6年ぶり、8度目の新シリーズで、1983年に「課長 島耕作」の連載が始まり、1992年に「部長」、2002年に「取締役」、2005年に「常務」、2006年に「専務」、2008年に「社長」、2013年に「会長」となった島耕作が、連載約36年でテコットの会長を退任し、相談役になった。テコットの社長には、風花凜子が就任。島耕作の給料は会長時代の100分の1になり、今後は“日本のミライ”のために働くという。

 「島耕作」シリーズは、1983年に「課長 島耕作」の連載がスタート。大手家電メーカー初芝電産(後のテコット)に勤務する島耕作が出世する姿を描いている。

最終更新:8/22(木) 16:41
まんたんウェブ

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