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【バスケット】世界5位アルゼンチンに敗戦 八村「課題を修正していきたい」

8/22(木) 22:05配信

東スポWeb

 バスケットボール男子の強化試合(22日、さいたまスーパーアリーナ)で世界ランク48位の日本は同5位のアルゼンチンに93―108で敗れた。

 東京五輪と同会場で行われる「テストイベント」3連戦の初戦。会場には、歴代最強の呼び声高いチームを一目見ようと1万6211人の観客が詰めかけた。

 2004年アテネ五輪では金メダルを獲得し、ルイス・スコラ(39)など4人のNBA経験者を擁する格上相手にどこまで通用するかが注目された一戦。八村塁(21=ウィザーズ)が「僕がどれだけできるかしっかり見せたい」と観戦に訪れたウィザーズのGMの前で躍動した。

 第1クオーター(Q)は開始13秒で先制シュートを放つと、その直後にもダンクシュートを決めた。2分42秒には、相手のパスを巧みにカットし、渡辺雄太(24=グリズリーズ)のシュートをアシストし、11―7とリードした。しかし、アルゼンチンは、元NBAプレーヤーのニコラス・ホセ・ブルシノ(26)の華麗な3点シュートなどで逆転に成功。日本は23―30と苦しい展開を強いられた。

 第2Qは、アルゼンチンの素早いパス回しに大苦戦。一時は16点差をつけられたが、4分41秒にベンチに下がっていた八村を投入すると、流れは日本に傾いた。このQだけで馬場雄大(23=A東京)が10得点を挙げるなど、53―56と点差を3点に詰めて前半を折り返した。

 第3Qは、一進一退の攻防を繰り広げた。田中大貴(27=A東京)のゴールで日本が逆転すると、アルゼンチンも食い下がり、10分間でリードが8度入れ替わる激しい展開。だが中盤に田中と比江島慎(29=栃木)が続けてターンオーバーするなど、77―83と6点のビハインドで終えた。

 最終の第4Qは“NBAコンビ”八村&渡辺のゴールで粘りを見せたが反撃はここまで。14日のニュージーランド戦に続く敗戦となった。

 試合後、24得点をマークした八村は「出だしはまあまあだった」と手応えを感じた一方で「オフェンスもディフェンスも課題が見つかったので修正していきたい」と残り2戦となった強化試合、そしてW杯(9月1日開幕、中国)に向けて前向きに話した。

最終更新:8/22(木) 22:08
東スポWeb

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