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W主演作イベントで山崎紘菜が自身を分析、上白石萌音はアジカンを前に「大好きです」

8/22(木) 21:29配信

映画ナタリー

「スタートアップ・ガールズ」の完成披露上映会が本日8月22日に東京・TOHOシネマズ 日比谷で開催され、キャストの上白石萌音、山崎紘菜、山本耕史、監督の池田千尋が登壇した。

【動画】「スタートアップ・ガールズ」予告編(メディアギャラリー他14件)

“スタートアップ”をテーマに、何もかもが真逆な2人の女性が時にぶつかり合いながらビジネスパートナーとしてそれぞれの未来を模索していくさまを描く本作。自由奔放な大学生起業家・小松光を上白石、大企業に勤める安定志向の南堀希を山崎が演じた。

企画を聞いた当初はスタートアップという言葉を知らなかったという上白石。「知っていくにつれて、すごく魅力的な世界だなと。それを映画にしてたくさんの人に観ていただくというのは革新的なことですよね」とテーマに大きな関心を寄せる。同じくスタートアップを知らなかったという山崎は「若い方でも学生でも起業ができると知ったときに、未知の世界との遭遇というか、大きな世界の扉の前に立たせてもらったような気持ちになりました」と回想する。

「正反対な性格の光と希、どちらに似ているか」と質問が飛ぶと、山崎は自身の役である希を選んだ。「希は自分のことを普通で平凡だと思っていて、私も自分自身をそう思います。石橋をたたきまくって石橋が壊れちゃうようなタイプだと思う」と分析する。一方、上白石は「3週間前だったら迷いなく光って言ってたけど、よくよく考えたら私は希でした」と控えめに回答。山崎から「ちょっと前の取材で光って言ってたよね?」と驚かれると、上白石は困り顔ではにかむ。「光っぽい部分もあるかもしれないけど、どちらかというと私も何をするにも不安を感じちゃうし一歩が踏み出せないことが多い。校則も1回も破ったことがないので」と修正理由を説明していた。

光の事業をサポートする水木役で出演した山本は、「この歳になるとどっちの部分も持ってる。わざわざ(そういう人に見られるように)演じてみたり」と大人の意見。「留学をしたときは、自分の心の扉を開いてみんなに引かれるくらい話しかけるように演じていました」と振り返る。池田については「光ですよね」と上白石と山崎が意見を一致させた。「現場で『あ! わかった』ってひらめいているときは天才っぽかったです」という山崎の言葉に、池田は「なんかわかっちゃうときがあって……」と笑った。

イベント後半には、主題歌を担当したASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、喜多建介、主題歌の共作を行ったFeederのグラント・ニコラスもステージに。後藤は新アルバムを作る際に「メールでグラントに曲を書いてもらえないかという話をして、彼の作ったデモを日本語バージョンにアレンジして完成させました」と話した。池田が気に入っているという“新時代の胎動”という歌詞については、「再スタートというか、いつからでもやり直せるんだという気持ちで書いています。こんなに映画にぴったり合う言葉になるとは思ってなかったんですけど」と制作を振り返る。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの2人を前にした上白石は「大好きです」と告白し、「撮影が終わって初めて曲を聴いたときに、『私たちは映画でこういうことが言いたかったんだな』と思えることがすべて歌詞に入っていて不思議でした」と映画と曲の親和性の高さに感動していた。

「凶悪」の高橋泉が脚本を担当した「スタートアップ・ガールズ」は、9月6日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記



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最終更新:8/22(木) 21:29
映画ナタリー

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