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履正社と大阪桐蔭の違い…寮がなくほぼ自宅から通学、各家庭に“コーチ”

8/23(金) 8:34配信

スポーツ報知

 甲子園で春夏通算8度の優勝を誇る大阪桐蔭との違いについて、履正社の選手たちは「寮がない」と即答した。大阪府外の選手は学校近辺に下宿しているが、ほとんどの選手が自宅から通学している。

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 大阪桐蔭は寮があるため、全国から有力選手を集められる。そんな環境の中、昨年のチームは毎晩ミーティングを重ねて結束し、春夏連覇を成し遂げた。

 岡田監督は「システムが違うから、違うやり方をしないと桐蔭には勝てない」と、別のアプローチを強調した。「50人の部員がいたら、各家庭に50人の“コーチ”をつくったらいいと思った。僕らの考えを親も理解してくれたら、家でもコーチになりますよね」という方針で強化を図ってきた。

 練習時間は午後5時から3時間程度で朝練習も強制ではない。松平一彦部長(42)は「桐蔭が5時間練習してるのなら、(履正社は)6時間練習しないと、と言ってもできない。自分たちのスタンスで限られた時間の中で効率を上げる」と明かした。選手は帰宅後、バッティングセンターに通ったりして練習に励む。自主性に任せているが、それには大きな責任も伴い、個々の成長を促している。(伊井 亮一)

最終更新:8/23(金) 13:51
スポーツ報知

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