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鉄鉱石の10~12月積み価格、15%程度上昇へ。原料炭(7~9月)は10%強値下がり

8/22(木) 6:07配信

鉄鋼新聞

 鉄鉱石の10~12月積み価格は、7~9月積みに比べ15%程度上昇する見通しだ。指標となる中国向けスポット価格が6月から7月にかけて上昇。これが10~12月積みに反映される形。一方、原料炭(強粘結炭)の7~9月積み価格は10%強の値下げとなる公算が大きい。
 鉄鉱石の四半期価格が上昇するのは、4四半期連続。原料炭は逆に3四半期連続の下落。
 鉄鉱石のスポット価格(鉄分62%粉鉱)は足元で調整局面となっているが、7月上旬に1トン当たり120ドル台(中国着価格)まで上昇した。その後も8月上旬までは高値圏で推移。この結果、10~12月積みの基準価格は1トン100ドル弱(本船渡し価格)になる見込みだ。
 原料炭は1トン180ドル前後となる可能性が高い。同価格が200ドルを下回るのは1年ぶりだが、過去の水準と比べると依然として割高な状態が続く。

最終更新:8/22(木) 6:07
鉄鋼新聞

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