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5年前の師匠の予言が深い…2人の天才・藤井聡太と豊島将之 歴史動いた“小6対トップ棋士”の初対局

8/22(木) 6:01配信

東海テレビ

2014年12月 今をときめく「2人の天才」藤井七段と豊島名人の対局はここから始まった

 将棋界のスター、愛知県瀬戸市の藤井聡太七段(17)が今年7月、竜王戦の決勝トーナメントで豊島将之名人(29)と対局。豊島名人も同じ愛知県の出身(一宮市)で、2人は5年前、藤井七段が小学6年生のころから「対局」していました。

【画像で見る】5年前の2人の天才・藤井聡太と豊島将之

 当時からずっと藤井少年にとって高い壁だった豊島名人、将棋界のスター2人の知られざる物語です。

■5年前…小学6年生だった藤井少年 師匠の計らいで“未来の名人”豊島さんと“初対局”

 5年前の2014年12月、小学6年生だった藤井聡太少年が盤を挟んでいた相手は、当時24才でトップ棋士の仲間入りをしていた豊島将之七段。

 今年5月、将棋界で最も歴史のある“名人”のタイトルを獲得、現在“王位”と併せて二冠です。当時、まだ修行の身だった藤井少年と、異例の手合わせ。実現させたのは師匠の杉本昌隆八段です。

藤井七段の師匠 杉本八段:
「その時も午前中に私と豊島さんが指して、午後から自分の弟子を呼ぶので、ちょっと相手をしてくれないかっていうようなことを豊島さんにお願いした覚えがあります」

■「将来タイトル戦で実現する2人の“初対局”」…5年前に杉本八段から東海テレビのスタッフにメール

 当時、東海テレビのスタッフに杉本八段から届いたメールには、「豊島君に了解をもらい、藤井聡太と一局指してもらえることになりました。将来、間違いなくタイトル戦で実現するであろう“豊島×藤井戦”の初対局です」と書かれていました。

杉本八段:
「当時、藤井七段は6年生でしたから、当然豊島さんにかなうわけはないと思いましたけど、必ずこの2人の対局というのは大きな舞台で実現すると思っていましたし、当時から将来の名人候補という呼び声が高かった豊島さんに藤井が教えてもらうことで、何か得るものがあるのではないかなという思いもありました」

 プロ棋士の高い壁、豊島七段の貫録勝ちでした。

当時の豊島名人:
「小学六年生でこれだけ指せたら、自分の時と比べても圧倒的に強い。普通にやってれば強くなる、どんどん強くなると思います」

当時の藤井七段:
「せっかく豊島先生に指していただくので、自分の力を出し切りたいと思いました」

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最終更新:8/22(木) 6:01
東海テレビ

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