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「中国5県きき酒競技会」、山口県勢が団体と個人で優勝

8/22(木) 14:19配信

宇部日報

レベルの高さ示す

 中国地方の酒造関係者が対象の第69回「中国5県きき酒競技会」が21日、山口市湯田温泉2丁目のホテルニュータナカで開かれた。予選を突破した各県の代表35人が参加。県勢が団体の部で2年ぶりの優勝を果たし、「五橋」で知られる酒井酒造(岩国市)の藤本俊さん(31)が個人の部で連覇を飾った。
 
 製造技術の改善や品質向上に欠かせない利き酒能力の養成のため、日本酒造組合中央会中国支部(三宅清嗣支部長)が毎年開いている。
 
 出場者は、銘柄が伏せられた県産の純米酒15種類を味わった後、並び替えられた15点を再び試飲。同じものを当てることができたかや、県産業技術センターの職員らが定めた品質の評価順にどれだけ近かったかの2点で採点された。
 
 出場者は、おちょこに入った日本酒の香りや色を確かめた後、口に含んで味の違いを確認。メモを取るなどして真剣に競技に取り組んでいた。
 
 製造部で品質管理を担当している藤本さんは「質の向上に努め、良い酒造りに精進したい」と話していた。
 
 成績は次の通り。(敬称略)
 
 ▽団体の部 1山口 2岡山 3鳥取▽個人の部 1藤本俊(山口・酒井酒造) 2原田康宏(山口・はつもみぢ) 3守中修(岡山・室町酒造)

最終更新:8/22(木) 14:19
宇部日報

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