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なんでこんなに臭いのか? 加齢や汗で気になる体臭ケアを専門家が解説

8/22(木) 19:40配信

Hint-Pot

においのメカニズムは男女一緒! なぜ臭くなる? から解決法まで

 汗をかく今は、男女ともに「におい」が気になる季節。その体臭も納豆くさい、草のようなにおい…など、一言に「くさい」と言っても多種多様だ。2006年から体臭に関する研究をしているマンダムは企業を対象に「においケアセミナー」を行っており、21日にはお客と近くで接する結婚式場を運営するエスクリでセミナーを実施。意外と知らないにおいのメカニズムから、その解決法までをマンダム社員が解説した。

【画像】自分の「枕のにおい」が気にならない夫は35% 妻がにおいを指摘するとどうなる?

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 マンダムによると体臭には、ミルク、カレースパイス、酸っぱい、カビ、シューマイ、生乾き、鉄といった7種のにおいがあるのだとか。ミルク臭は一般的な体の甘い香りで不快なにおいではないのだが、カレースパイスや酸っぱい臭はいわゆる“脇の臭さ”。それを再現したにおいを詰めた小瓶が配られたので筆者も嗅いでみたが、汗臭はかなり鋭いかおりで、思わずしかめっ面に……。こんなにおいの人が近くにいたら耐えられそうにない。

 そんな体臭だが、実はにおい発生のメカニズムは男女一緒。においの材料である汗や皮脂を、細菌が食べてしまう(代謝する)ことで発生する。汗自体はにおわないのに、時間が経つと臭くなるのはこのためだ。

 つまり体臭を解決するには、汗や皮脂だけでなく細菌を取り除くことが重要だ。さらにセミナーでは、気になる「加齢臭」や「足のにおい」についても解説してくれた。

「加齢臭は耳の後ろを洗うことが大事」とは聞いたことがあるかもしれないが、実はこれが間違いだという。男性の場合、30代から徐々に体臭が変化し、40代からはにおいのピークを迎える。しかしマンダムの調査によれば、一般的にいわれる「加齢臭」は50代から発生するという。

 30代からのにおいの変化は「ミドル脂臭」と呼ばれ、後頭部や頭頂部、首の後ろからにおうという。加齢臭は青臭く、草っぽいような香りで、背中や体幹から香るのに対し、「ミドル脂臭」はチーズや廃棄脂のような悪臭を放つ。かなり強くにおうので、微量でもにおってしまうのだ。

 ちなみに女性は男性に比べて2倍も、このにおいを「不快だ」と感じやすいのだとか。実際、セミナーの受講生はにおいを詰めたビンのふたを開けただけで「やばい…」と絶句。しかしこれだけにおうにも関わらず、本人は慣れてしまいわからなくなってしまうのだとか。もし旦那さんやお父さんがにおいに無頓着であれば、慣れてしまって気が付いていない可能性も。

 また足がにおうという人も多いが、足のにおいは足裏全体ではなく、指先のにおいだ。足の汗腺は指の間などに集中しており、また爪など雑菌の繁殖場所になりうるところも多い。では、これらのにおいはどのように対処すればよいのだろうか。

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最終更新:8/22(木) 19:40
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