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山田哲人、安田尚憲…決勝へ挑む・履正社野球部出身の有名選手

8/22(木) 12:21配信

高校野球ドットコム

 3度のトリプルスリーを達成した山田 哲人選手(東京ヤクルトスワローズ)の出身校として、注目を集める履正社。その他にも、T-岡田選手(オリックス・バファローズ)など、 NPBで活躍を続ける選手を輩出している。今回は、大阪の強豪履正社のつながりを紹介していく。

はにかんだ笑顔を見せる寺島成輝

2000年代から急激に躍進を遂げた履正社

 1922年、大阪府福島商業学校として学校が創立され、現校名になったのは1983年から。それから14年後の1997年に甲子園初出場を決める。それ以降は、1987年から同校の監督を務める岡田 龍生監督の徹底指導の下で、2006年には選抜初出場を果たし、2011年には選抜ベスト4。2014年の選抜では、惜しくも優勝とはならなかったが、準優勝に輝き、近年は大阪桐蔭とともに大阪の代表的な高校として名を連ねている。

 岡田監督は次のステージを見据えて、普段の練習から木製バットを使用している。そして論理的な打撃指導から、強打者の輩出が目立っている。OBでは甲子園出場こそ叶わなかったものの、高校通算55本塁打でオリックス・バファローズに入団し、2010年に本塁打王を獲得したT-岡田選手。そして2019年に4度目のトリプルスリー達成を狙い、21日にはプロ野球タイ記録となる32連続盗塁成功の山田選手など、球界を代表する強打者を輩出。

 2016年寺島 成輝(東京ヤクルトスワローズ)や2017年安田 尚憲(千葉ロッテマリーンズ)と2年連続で高卒ドラフト1位指名されるなど投打に育成力に長けた高校であることが伺いしれる。

近年の卒業生を紹介!

 2020東京オリンピック代表候補としても期待がかかる山田選手や強豪大学・社会人での活躍により注目度が一層高まっている履正社。それにより選手の水準は高まり、強豪大学・社会人で続ける選手も多くなっている。自主性を促す履正社の指導が次のステージでも発揮されており、これからプロ、大学、社会人で活躍する可能性を持った人材を輩出するチームとして注目を浴び続けるだろう。

■2000年卒
・岸田 護(東北福祉大-NTT西日本-オリックス・バファローズ)

■2006年卒
・岡田 貴弘<T-岡田>(オリックス・バファローズ)

■2009年卒
・吉川 侑輝(関西大-NTT西日本)

■2011年卒
・山田 哲人(東京ヤクルトスワローズ)
・平良 寛太(立正大-バイタルネット)

■2012年卒
・坂本 誠志郎(明治大-阪神タイガース)
・海部 大斗(明治大)
・石井 元(明治大-Honda鈴鹿)
・飯塚 孝史(大阪ガス)

■2013年卒
・熊本 颯(東海大)
・原田 涼平(龍谷大)

■2014年卒
・宮本 丈(奈良学園大-東京ヤクルトスワローズ)
・宮崎 新(明治大-三菱自動車倉敷オーシャンズ)
・沖田 勝俊(専修大)

■2015年卒
・中山 翔太(法政大-東京ヤクルトスワローズ)
・辻 心薫(同志社大)
・吉田 有輝(明治大-JR東海)※18U日本代表
・八田 夏(日本大-NTT東日本)

■2016年卒
・辻井 翔真(上武大)
・永谷 暢章(JR東日本)
・西村 卓浩(中京大)
・溝田 悠人(同志社大)

■2017年卒
・寺島 成輝(東京ヤクルトスワローズ)
・山口 裕次郎(JR東日本)
・井町 大生(近畿大)

■2018年卒
・竹田 祐(明治大)
・若林 将平(慶応大)
・安田 尚憲(千葉ロッテマリーンズ)

■2019年卒
・濱内 太陽(筑波大)
・西山 虎太郎(明治大)
・岡田 龍生(日本体育大)
・筒井 太成(近畿大)

最終更新:8/22(木) 12:21
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