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江戸時代のかき氷再現 茶屋花冠本店(香取) 【北総ひんやりめぐり】

8/22(木) 11:09配信

千葉日報オンライン

 歴史的建造物が残り、江戸情緒を感じられる香取市の佐原の町並み。県内有数の観光名所を訪れた際には、「茶屋花冠本店」に立ち寄ってみてほしい。名物は、江戸時代の宮廷で愛されたかき氷を再現した「宇治金時の御氷」。最上級クラスの宇治抹茶「初むかし」をぜいたくに振りかけた逸品だ。

 夏場の観光客減少対策として、かき氷の提供を始めた。たっぷり削った氷に添えるのは、抹茶の風味を引き立てる三度炊きしたこしあん。口に含むと上品な味わいがいっぱいに広がる。「究極の宇治金時」とまで呼ばれるようになり、忘れられない味を求めて、県内外から多くのリピーターが訪れる。

 店主の松本栄文さん(37)は「初むかしは、徳川将軍家で御用茶師を務めた『上林三入(かんばやしさんにゅう)』が手掛けているものを使用している。佐原はかき氷の隠れた名所。夏の涼を佐原で探しませんか」と呼び掛けている。

 同店は午前10時半~午後6時半(ラストオーダーは同5時半)。宇治金時の御氷は1200円。10月ごろまで提供する予定。問い合わせは同店(電話)090(4530)0022。

最終更新:8/22(木) 11:09
千葉日報オンライン

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