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遺族年金をもらっているけど、来年65歳です。受給できる金額は変わりますか?

8/22(木) 19:31配信

ファイナンシャルフィールド

遺族年金を受給されている方が、65歳になって老齢年金の受給資格を得た場合、年金受給額は変わるのでしょうか? そもそも日本の年金制度はどうなっているのか?という基本から一緒に確認していきましょう。

公的年金は1人1年金が原則ですが合わせて受給できる場合も

わが国の公的年金制度では、1人1年金と決まっています。仮に国民年金と厚生年金(共済年金)から2つ以上の年金を受給できる場合、どちらか1つを選ばなければいけません。

ただし、「遺族基礎年金と遺族厚生年金」、「老齢基礎年金と老齢厚生年金」、「障害基礎年金と障害厚生年金」は1つの年金として、合わせて受給できます。

この組み合わせ以外の場合は、支給理由が異なりますので、2つ以上の年金の受給資格がある場合は、その内の1つの年金を選択する必要があります。

しかし、2つ以上の年金について受給資格のある方が65歳になると、特例として2つの年金を合わせて受給することができるようになります。

2つ以上の年金を合わせて受給できる場合とは?

65歳になって受け取る老齢年金が、老齢基礎年金のみの方(会社員や公務員等として働いたことのない方)は、遺族厚生年金と老齢基礎年金は合わせて受給することができますので、ご自身の老齢基礎年金額が上乗せされることになります。

なお、遺族厚生年金に中高齢の寡婦加算額がついている方は、寡婦加算額は65歳になると支給停止となり、老齢基礎年金が支給されますので、基本的には、その差額が増えることになります。

また、「遺族厚生年金と遺族基礎年金」の組み合わせで2つの年金を受給されていた方は、「遺族厚生年金と老齢基礎年金」の組み合わせからいずれか1つ、支給額が多い方の組み合わせを選ぶことになります。

65歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金を受給できる方

65歳になって、老齢基礎年金に合わせて老齢厚生年金を受給できる方は、まずご自身の老齢厚生年金を受給し、遺族厚生年金は、老齢厚生年金より額が高い場合にその差額を受給するという形になります。

つまり、遺族厚生年金の額がご自身の老齢厚生年金の額より多い場合は、実質的に老齢基礎年金分が増えることになります。

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最終更新:8/23(金) 10:56
ファイナンシャルフィールド

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