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獣害対策、ICTで成果 大型わなをスマホで操作

8/22(木) 9:06配信

愛媛新聞ONLINE

 今治市上浦地域で、情報通信技術(ICT)を活用したイノシシ捕獲が成果を上げている。スマートフォンで遠隔操作するタイプの大型わなを地域の農家が4月以降3基設置し、8月19日現在で計43頭を捕獲した。かんきつ類を中心に農作物の被害は深刻で、獣害の防止が期待されている。
 協議会によると、週に1回程度のペースでイノシシがわなに掛かっており、19日は同市上浦町瀬戸に設置した2基で計9頭(成獣2、幼獣7)を捕らえた。曽我さんは「収穫減だけでなく生産意欲の低下にもつながっている。個人が仕掛けるわなでは効果が上がらず、地域ぐるみでの取り組みが重要」と強調する。
 大型わなは1基約100万円で、JAおちいまばりが設置費用の半額を助成している。上浦地域での成果を受け、本年度中に管内で10基程度にまで増やしていく方針。

愛媛新聞社

最終更新:8/22(木) 9:06
愛媛新聞ONLINE

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