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脱・嫌われキャラ? 小林麻耶と田中みな実が女性ウケする理由

8/23(金) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 ぶりっ子キャラで同性から嫌われる典型的なタイプだったフリーアナの小林麻耶(40)と田中みな実(32)はすっかり人気者になってきた。

 小林は昨年8月にブログで芸能界引退を発表したが、5月に仕事を再開すると宣言。復帰後は「ジョブチューン」(TBS系)や「バイキング」(フジテレビ系)、「痛快TVスカッとジャパン」(同)などに出演するなど引っ張りだこだ。

「『スカッとジャパン』の出演は約1年ぶりだったのですが、ぶりっ子キャラは健在で、嫌な業務があると労災をアピールする“イタイ女”を見事に演じました。〈うざ演技が光る〉〈振り切れてて逆に好き〉〈面白い〉などと反響を呼んでいます。待ちわびていたファンも少なくなかったようですね」(テレビ誌ライター)

 一方の田中は2016年に「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)の7位になり、以降は毎年ランクイン。女優としても活躍し、今年は「絶対正義」(フジテレビ系)、「ルパンの娘」(同)、「奪い愛、夏」(AbemaTV)と3本のドラマに出演。10月からスタートする「モトカレマニア」(フジテレビ系)にも出演が決定している。

「オリコンの調査では〈ぶりっ子だけど闇がある感じが共感〉と女性からの支持コメントが掲載されています。最近はぶりっ子キャラに加えて、プライベートを赤裸々に語り、弱い部分を見せることで共感を得ている。演技も好評で、『奪い愛』で共演している演技派の水野美紀さんや小手伸也さんも感心しているようですね」(前出のテレビ誌ライター)

 SNS上では〈ぶりっ子でもかわいい、許せちゃう〉〈1周回って好き〉などと称賛の声が相次いでいる小林と田中だが、なぜ2人はアンチの女性を心変わりさせることができたのか。

 明大講師の関修氏(心理学)が言う。

「ぶりっ子はテレビ用のキャラで、興味を引きつけるための小手先のポーズ。視聴者は『本当は違うでしょ』と疑いの目で見ていました。しかし、小林さんや田中さんのように一貫してぶりっ子を持続させると、『素のキャラかも』と認識するようになる。男性から好かれるために、ぶりっ子をやってみたい女性はたくさんいると思います。しかし、年を重ねてからでは痛すぎるし、同性から嫌われるのがオチ。2人は自分たちが真似したくてもできないことを体現しているわけで、次第に批判からリスペクトの対象に変わった。それで好感度が上がり、テレビ出演が増えているのではないでしょうか」

 まさに、継続は力なりだ。

最終更新:8/23(金) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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