ここから本文です

【ムエタイオープン】”中年の星”松崎公則、連敗脱出なるか!相手は元ラジャランカー

8/23(金) 12:39配信

イーファイト

 9月29日(日)東京・新宿FACEにて開催される『MuayThaiOpen46』の対戦カードが発表、スーパーフライ級の一戦で元四冠王・松崎公則(44=STRUGGLE)が参戦する。

【フォト】若い世代とも仲良し。年の離れた同門・老沼隆斗やぱんちゃんとリカバリする松崎

 対戦相手はバンサパン・センチャイジム(センチャイムエタイジム)。同門の壱・センチャイジムのSNSによると「元ラジャランカーのキックコーチ」とのことだ。

 松崎は、中年男性から圧倒的な支持を受ける”中年の星”だ。元うつ病であったこともカミングアウトしており「うつ病患者の希望の星になりたい」とも公言。試合ではじわじわと相手のスタミナを奪い、自分のペースに持ち込みヒジとヒザでしつこく攻めるタイプ。だが打ち合いとなると、若い対戦相手にも一歩も引かない激闘を繰り広げる。

 2009年に34歳でプロデビューしたにも関わらず、2階級のREBELS-MUAYTHAI王座を含む四冠達成を成し遂げた。しかし、昨年10月、当時18歳のWMC日本スーパーフライ級王者・大崎孔稀にJ-NETWORKスーパーフライ級王座を奪われてから3連敗中の松崎。

 年齢のこともあり”崖っぷち”と見られるが本人は「常に崖っぷちです。(デビューした)最初から最後まで」と飄々とした様子だ。「3連敗だけど終わったこと。考えてしまうと余計に硬くなってしまう。タイ人トレーナーが日本の試合に出るような、一線から退いているけれどまだ戦えてしまうという境地を目指す」と語る。

 対戦相手のバンサパンは7月大会に出場し、INNOVATION 2018年フライ級新人王のMASAKINGと対戦。勢いある相手に、蹴りや組みのテクニックで引き分けに持ち込んでいる。

「なんだかんだいっても勝ちたい。今回は倒したい。前回(今年4月のレベルスでの蓮沼拓矢戦、判定負け)は全然出せず、ストレスがたまった試合だったから。相手はタイ人だけれど、組んでも離れても、テクニックでも負けずに戦いたい」とテクニックで上回り、KO勝利を狙う。

 元ラジャのランカーということについては「元ランカーなら、より勝ちたい気持ちが強いですが、力まないようにするのは同じです」と意気込む。

 更に「若い人ばかり期待され、年寄りは全然期待されない。中年代表じゃないけど、出来ること、やりたいことを少しでも多く試合で出す」と同門のぱんちゃんや老沼隆斗ばかり注目されがちだが、44歳松崎は中年世代の気持ちを背負いリングへ向かう。

<主な対戦決定カード>

▼スーパーフライ級
バンサパン・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
vs
松崎公則(Struggle)

▼バンタム級
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
vs
誓(ZERO)

最終更新:8/23(金) 13:08
イーファイト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事