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「毎回、父子帰省」5割賛同、裏を返せば…「無理してまで」「夫婦で孝尽くす」調査で見えた実家との距離感

8/25(日) 7:00配信

withnews

■連載「#父親のモヤモヤ」

父親と子どもだけで父方の実家に帰る「父子帰省」が、じわり注目を集めている――。そんな記事がお盆の帰省シーズンに、Yahoo!ニュースで掲載されました。あわせて実施された「父子帰省、どう思う?」と題した意識調査では、「毎回、父子帰省でよい」という声が半数を占めました。コメント欄には、妻の憂鬱(ゆううつ)な気持ちを代弁する意見の一方、父子帰省に否定的なものも。(朝日新聞記者・高橋健次郎)

【画像】2万3千票集まった父子帰省の意識調査、その結果は…… 多様化する「平成家族」の風景も

妻側の憂鬱な気持ちを考えたものが目立った

意識調査は、8月14日から24日まで実施され、2万票を超える投票がありました。質問は3択。「毎回、父子帰省でよい」「数回に1回程度ならよい」「父子帰省は必要ない」の三つから選んでもらいました。その結果、「毎回」は5割、「数回に1回」は4割、「必要ない」は1割でした。今回の調査に限れば、父子帰省に肯定的な人が大半を占めたと言えそうです。

父子帰省に賛同するのはどういった理由からでしょうか。

コメント欄を見ても、どの選択肢に投票したかは分かりません。それでも、夫の実家に対する妻側の憂鬱な気持ちを考えたものが目立ちました。

「子どもの家庭のあり方について口を出す親が多い。一方の親の望む形態の家庭に誘導しようとするからお嫁さんがその親を忌避するようになるのだ」

「帰省するための往復、自分が子どもの面倒を見なければいけない。帰省中も丸投げして遊びに行くこともできない。シッター代わり&親孝行をやらせるために、妻を連れていきたいのだな」

「気を使う試練を乗り越えた先に良好な関係があるのかもしれないが、正直その試練には失敗も有り得ると考えると、無理してまで受ける必要が無い試練じゃないかな?」

こうした現実の声を知ってか、「妻は自分の実家に行くのはストレスのようなので、自分と子どもだけで行く」という夫の意見も。迎える側の親世代の中には「自分が義母の立場だったら、息子と孫だけでいい」という「本音」をもらす人もいました。

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最終更新:8/25(日) 10:12
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