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幸山氏、熊本県知事選出馬へ 近く正式表明

8/23(金) 22:37配信

熊本日日新聞

 元熊本市長の幸山政史氏(54)は23日、任期満了に伴う来年春の知事選に立候補する意向を固めた。同日夜の後援会会合で、関係者に出馬への意欲を伝えた。近く正式表明する。

 幸山氏の知事選出馬は2016年の前回に続き2度目。

 後援会会合後、幸山氏は「前回の落選直後から再挑戦を目標としてきた。選挙態勢や公約など準備が整えば、記者会見を開いて、広く県民に思いを伝えたい」と話した。

 幸山氏はこれまでに、3期目の現職蒲島郁夫氏(72)が取り組む熊本地震の創造的復興について「県民の声を反映しているとは言えず、新たな対応が必要だ」と指摘。熊本市長を3期で勇退した自身の経験を踏まえ、「多選は周囲の忖度[そんたく]と政治のマンネリを生む」と県政の刷新を主張している。

 幸山氏は熊本市出身で九州大卒。銀行員を経て、1995年から県議。2002年11月の熊本市長選で初当選し、14年12月までの12年間で、政令指定都市移行などを実現した。

 16年知事選は、自民党などが全面支援した蒲島氏と事実上の一騎打ちとなり、敗れた。

 一方、蒲島氏は4期目に向けた去就を明言しておらず、9月4日開会の9月県議会での発言が注目されている。現時点で、ほかに立候補の動きはない。(県政取材班)

最終更新:8/24(土) 7:30
熊本日日新聞

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