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静学4強 全国中学校体育大会・サッカー

8/23(金) 8:02配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ▽準々決勝

 静岡学園 4(1―0 3―0)0 東北学院(宮城)

 

 ■ラッキーボーイ 西井3戦連続弾

 静岡学園の攻撃陣が好調だ。前日の9得点に続き、準々決勝の東北学院(宮城)戦も4得点を奪い快勝した。

 トーナメントを勝ち進むチームには、必ずラッキーボーイがいる。今大会はMF西井のシュートが面白いようにゴールに吸い込まれている。後半27分、DF宮村からの低いクロスに右足のアウトサイドで合わせる技ありの一発。これで3試合連続ゴール。東海大会無得点、県大会でも「1点取ったかどうか」(西井)という男とは思えない活躍だ。

 東北学院戦はボランチで先発したが、本来はトップ下が主戦場。普段はパスの出し手として中盤を支える。全中でも特にプレースタイルを変えていないが、「ゴール前で自分の前にボールが転がってくる」。抜群の位置取りが得点量産につながっている。

 試合ごとにゴールへの意欲は高まっている。「ここまで来たら5試合連続ゴールで優勝したい。自分が“持ってる”という意識はある」と西井。結果でチームを頂点へ導く。



 ■切り札の近藤 後半2発

 静岡学園の10番がついに目を覚ました。MF近藤が大会初ゴールを含む2得点。

 後半10分、大橋に代わり右サイドハーフに入ると25分、東北学院のDFラインの背後に抜け出し、宮村の右クロスを頭で合わせた。終了間際にはドリブルで持ち込み、右足でGKの股下を抜いた。

 相手の左サイドは序盤から果敢に仕掛ける大橋に手を焼き、後半は明らかに疲弊していた。「近藤は『ジョーカー(切り札)』。状況を一変させてくれる」と独特の間合いで勝負するドリブラーを投入した岡島監督の采配がピタリとはまった。

 2回戦まではネットを揺らせずにいたが、「落ち着いて打てば大丈夫」と自らに言い聞かせていた。近藤は「満足していられない。まだまだ決めたい」と表情を引き締めた。

静岡新聞社

最終更新:8/23(金) 8:02
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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